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麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか

岩田健太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750509075
ISBN 10 : 4750509078
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

先進国で唯一麻疹が流行し、エイズが増え、結核が減らず、ワクチン行政も世界標準より20年遅れている国・日本。日本の医療、行政、マスコミ、製薬会社、そして国民のなかにある“盲点”をさぐる。

【著者紹介】
岩田健太郎 : 神戸大学大学院医学研究科・微生物感染症学講座感染治療学分野教授。島根県生まれ。1997年、島根医科大学(現・島根大学)卒業。沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科などで研修を受けたのち、アメリカ、中国で医師として働く。2004年、帰国し、亀田総合病院に勤務。感染症内科部長、同総合診療・感染症科部長を歴任し、現職にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 空猫

    「キャプテンサンダーボルト」からと、日頃のワクチン接種への疑問から。結論として著者の意見は「B型肝炎、麻疹(2回)、風疹、おたふく風邪、インフルエンザ、肺炎球菌、水疱、ポリオ(不活化)など」は接種したほうが良いそう。その他、世界基準から20年遅れている日本の医薬業や政府の予防医療についての提言(エイズ、結核、麻疹が減っていないのは先進国で日本だけ)。患者も医者や政府(マスコミ)の言いなりにならないように知識を持とう、コンビニ受診は止めようなどの啓蒙書。勉強になりました。

  • veatrice

    豚インフルで死にそうに忙しいだろうけど、がんばって!

  • まさきち

    『99.9%が誤用の抗生物質』と,内容がだいぶ重なっているので,すいすい読めた.大事なことだから2回も3回も書きました,というところでしょう.これ一冊でもわかりやすいので,どちらから読んでもいいかも.患者の立場から,最低限の医療リテラシーを身につけるためには,科学の考え方が必要になるなぁなどと思いつつ,考え続けるというスタンスは,医療に限ったことではなくて,原発なんかの話も同じだよな,と.さっさと再稼働とか,即時に廃棄とか,両極端にならずに考え続けて,いまのところのベターを選択する力が必要なんだよな.世の

  • yami

  • 川獺

    岩田先生は厚生労働省のやり方がお嫌いなことは分かった。

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