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妖たちの気ままな日常 妖怪の子、育てます 3 創元推理文庫

廣嶋玲子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488565152
ISBN 10 : 4488565158
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸の片隅で養い子の千吉と暮らす青年弥助は、実は妖怪の子預かり屋だった。そんな弥助の家の外にそっとたたずむひとりの妖怪、人恋しそうな妖怪を弥助は家に招き入れるが……「軒先にたたずむもの」、石地蔵そっくりの妖怪が子供たちを預けにきた、だが三人の兄弟は仲が悪く喧嘩ばかり……「仲の悪い三兄弟」等、妖怪たちのにぎやかで不思議な日常を描いた短編9編を収録。可愛くてちょっぴり怖い、お江戸妖怪シリーズ第3弾!

【著者紹介】
広嶋玲子 : 神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞を受賞し、2006年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はにこ

    弥助がすっかり少年になり、千吉の保護者っぷりが良かった。久蔵も放蕩息子だったころはもはや懐かしい。萩乃、飛Kの馴れ初め、時津、朱刻の馴れ初めや、あせびと十郎カップルなどサイドキャラに焦点を当ててくれているのも良かった。とはいえ、今回は津弓や梅吉の出番がなくて少し残念。次は出てきてくれるかな。

  • Nyah

    短編集。弥助20歳、千吉6歳。彼らと、他の妖怪と人間の日常。読者に募集したオリジナル妖怪が登場。言霊姫、石蔵一家。ほのぼのするけど、本筋読みたいな。

  • ぽろん

    一生懸命な妖の子供たちが可愛いらしくて、心和みました。子供になった千吉も相変わらずの様子で愉しかった。

  • ひさか

    2023年6月創元推理文庫刊。書き下ろし。新シリーズ3作目。通算13作目。たくさんの妖怪を登場させた連作短編が9編もある。たわいない話ばかりで、読書サービスの一環なのか。千吉の秘めた能力なんかが気になるのだが…。ぼつぼつそこいら辺りをやって欲しいです。

  • いぼいのしし

    短編集。どれもおもしろかった。特に『蛍狩り』『秘密の茶飲み仲間』『鼓丸の毛』が好み。

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