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機動戦士ガンダムseed 1

後藤リウ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044291013
ISBN 10 : 4044291012
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

C.E.70、ザフト軍と地球連合軍との戦端が開かれてから十一ヶ月―中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスの少年キラ・ヤマトは、地球軍が開発した五機の新型MSを狙うザフトの奪取作戦に巻き込まれる。彼の前で次々と奪われゆくMS。残された最後の一機、X105ストライクガンダムにキラが乗り込んだとき、その運命は急加速を始める―大人気TVシリーズを完全小説化!少年たちの悲しみを抱いて立ちあがれ、ガンダム。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まちゃ

    ガンダムって戦争している世界をどう生きるかって考えさせられる作品だと思ってます。 ムウさんが爽やか〜〜って感じで表現されているのが何だか嬉しかったです。 キャラの心情や軍の内部事情とかが文字で表記される事によってより細部まで理解できてアニメとはまた違った良さがあります。ですがやはり機体のイメージは文字より映像化された方がイメージがつき易かったです。予想はしていたけどやっぱりこの時点でのフレイの好感度がいまいち上がらない…キラとアスランも戦場で再会するなんてきっと思ってもいなかったんだろうなぁ…

  • イトノコ

    C.E.70、地球連合とコロニー国家プラントが開戦。中立コロニーに住む少年キラは、図らずも連合の新兵器ガンダムに乗ってプラント軍と戦うことになる。しかし敵の中にはかつての親友アスランの姿があった。/順番が前後したけれどお浚い再読開始。デスティニーでの求道者のようなキラはそこにはなく、状況に振り回され年齢相応に悩む姿が描かれる。そして個人的な見どころは、父親を失い(お門違いではあるが)キラに復讐心を燃やす少女フレイの生き様。リアルタイムで視聴した当時は「なんだこのいけすかない女…」と思ったものだが。

  • にぃと

    再読。 初めてアニメで見たガンダム。機体としてはともかく作品としてはSEEDが初めてだったので、序盤のガンダム強奪やコロニー内戦闘がある種の伝統的展開だってのも知らなかった。改めて読むと歴代作品からの要素が結構あってなんだか不思議な気分。 ノベライズまで買った作品はいくつかしかなくて、それくらいには思い入れの深い作品。読んでて盛り上がってくる。次巻からは地球編でさらに複雑にかつ面白くなってくる。

  • あなご

    機動戦士ガンダムSEEDの小説です。アニメだとよく分からなかったことが文字だとよく分かって良かったです。2巻ではついに砂漠の虎が登場するのでさっそく2巻を読み始めたいと思います。

  • ryuetto

    映画の入場者特典で後藤リウさんの名前を覚え、この人の小説なら読んでみたいと思いました。せっかくだから、最初から。 思いの外、トールの出番が多く、アニメではサイとミリアリアがやったことも小説だとトールに差し替わっている。キラの仲間内でトールが一番キラに同情的な立ち位置になっているのかな? この子のその後の運命を思うと、そのほうが悲劇が引き立つのかもしれません。 あと、アスランの方こそ守るべき友達がいなかった。というのは、あまり考えたことがなかった視点で、そういえばそうなんだな。と、気付かされました。

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