Product Details
ISBN 10 : 4335359527
Content Description
そのリスクや法的な課題がまだまだ不透明なChatGPT。個人情報や営業秘密といった機微な情報を取り扱い、著作権などの知財リスクにも配慮すべき弁護士業務や企業法務の現場において、果たしてどのようにつき合っていけばよいのか―。“生成AIを組み込んだリーガルテック活用が当たり前になる”という将来予測をもとに、具体的なChatGPT活用術から生成AIをめぐる法的問題、さらにはこれからの弁護士/法務担当者のサバイバルやキャリアデザインまで縦横に論じる。
目次 : 第1章 ChatGPTが法律実務にもたらす期待と不安/ 第2章 ChatGPTの技術的制約を理解する/ 第3章 ChatGPTにまつわる法律問題/ 第4章 ChatGPTを最大限に活用するために/ 第5章 ChatGPT時代のリーガルテック(1)―総論/ 第6章 ChatGPT時代のリーガルテック(2)―各論/ 第7章 ChatGPT時代に「生き残る」弁護士・法務担当者とは/ 第8章 ChatGPT時代の「価値ある」弁護士・法務担当者にむけて/ 第9章 2040年の弁護士業務/ 第10章 2040年の企業法務
【著者紹介】
松尾剛行 : 東京大学法学部卒業、ハーバード大学ロースクール修了(法学修士)、北京大学法学院博士課程修了(法学博士)、ニューヨーク州弁護士。現在、桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士。ITストラテジスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、プロジェクトマネージャー試験合格。慶應義塾大学非常勤特任准教授のほか、中央大学、学習院大学、九州大学非常勤講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .