Books

幸せは、なるものではなく、感じるもの

枡野俊明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766785838
ISBN 10 : 4766785835
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

比べず、縛られず、とらわれず、奇跡のような毎日を懸命に。

目次 : 第1章 いっさいは心の現れ―美しい「心」を育てる言葉(不安や心配事とは、心がつくりだすもの/ 誰も、何も、もってはいない/ あなたを縛っているのは、あなた自身の心です ほか)/ 第2章 共に育み、共に育つ―豊かな「人間関係」を育てる言葉(人は言葉によってつながっています/ あなたが見ている姿は、ほんの一面に過ぎません/ 人から慕われたいなら、人を慕うことです ほか)/ 第3章 今、この一瞬を生きる―柔らかな「人生」を育てる言葉(人生の道のりは、同じことの繰り返しです/ 暇が焦りを生んでいます/ 今しかできないことが、必ずあるものです ほか)

【著者紹介】
枡野俊明 : 曹洞宗徳雄山建功寺住職。庭園デザイナー。多摩美術大学環境デザイン学科教授。1953年神奈川県生まれ。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動により、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年には『ニューズウィーク』日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やすらぎ

    「一切唯心造」すべての現象は心が造り出している。不安や心配に実態がないように。「無縄自縛」自分を縛っているのは、ただの思い込みに過ぎない。ほどくことができるのは、自分自身しかいない。…比較から幸福感は得られない。自分が自分であり続けること。そして、自分のことよりも先に相手のことを。…雨か降る。当たり前のことを不思議に思えると、美しき感謝が湧いてくる。自然と心が通い合う。ありがとう。その気持ちが大切な人の支えとなる。人は助け合って生きている。人の心とは暖かなもの。共に生きることが、今の時代に一番大切なこと。

  • ぱんにゃー

    【刺激が無いとつまらないか?】 『「両忘」(りょうぼう):苦しいか楽しいか。どちらに決めつけるのではなく、どちらも忘れること。どちらにも執着しないこと。』 にも執着しないこと(^ω^) /(唐辛子ドバっと と 隠し味 を比較するのは無意味。趣味の問題ですよね(笑))

  • ナミのママ

    桝野さん、今回のこの本は「すべての女性に贈る生き方の指針」とのこと。禅の世界では、過去も未来も存在せず、ひたすら「今」を大切にすることを説きます。この本もそれを軸に、禅語にそって心・人間関係・人生について書いています。大きな意味での過去の後悔、未来への不安は消せなくても、午前中の仕事をしながら「昼食に何を食べよう」と考え、いぜ食べ始めたらスマホ片手に別の事…というのはすぐにでも止められるなと…(苦笑)それも「今」を大切にすることなので、まずは味わいながら食べることから継続してみます。

  • がいむ

    桝野さんの著作はたくさんあるが、禅の世界の考え方を女性向きに書かれたもの。「はじめに」と各章のタイトルを読むだけでも落ち着いた気持になるので、年の初めに読むのにぴったりでした。「心配事のほとんどは実際には起こらない」「本当にその人に合わない道であれば、必ずその先には分かれ道が現れます」「一度の出会いを大切にするのも一期一会なら、いずれつきあいは終わると考えることもまた一期一会なのです」「まさに変わらぬ日々こそが幸せ」。後半は死についての考え方。

  • 銀の鈴

    矛盾していると感じることは少しあったにせよ、大切な人を亡くしたことの辛さについて、よく、わかってくださっている人だと感じ、救われました。じっくり読んだため時間がかかりましたが、この本は手元において、くじけそうになったら読み返していけたらと思っています。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items