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Systemdの思想と機能 Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート

森若和雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297138936
ISBN 10 : 429713893X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

serviceがactiveになるタイミングはいつ?systemd‐journaldがローテートする基準は何?日常の作業に必要な最低限の知識よりも一歩踏み込んだ話題を解説。systemdの概観をつかめるほか、よくあるトラブルや疑問も扱います。Red Hat Enterprise Linux 8と9を題材にしていますが、多くの内容は他のディストリビューション(Debian、Ubuntu、openSUSEなど)でも活用できます。

目次 : 第1章 systemdとは/ 第2章 unitとunit file/ 第3章 unitの状態、unit間の依存関係、target unit/ 第4章 プロセス実行環境の用意/ 第5章 service unit/ 第6章 timer/path/socket unit/ 第7章 generatorとmount/automount/swap unit/ 第8章 control group、slice unit、scope unit/ 第9章 udev、device unit/ 第10章 systemd‐journald/ 第11章 core dump管理/ 第12章 systemd‐logind、pam_systemd/ 第13章 systemd‐tmpfiles、systemd‐sysusers/ 第14章 D‐Busとpolkit/ 第15章 systemd‐resolved/ 第16章 systemdのその他の機能

【著者紹介】
森若和雄 : レッドハット株式会社所属(2023年10月現在)の自称RHELおじさん。1976年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mft

    init の置き換えが地権者の代替わりぐらいのものだとすれば systemd は駅前再開発でビルが建つぐらいにインパクトの大きな変更。今では皆さんビルのテナントです。というような雑な理解をしたが、実際に使いこなすためにはそれぞれの設定の中身をもう一度読み直して把握した方が良さそう

  • shinki_uei

    使っているsystemdがほんの一部だった事がわかった。設計思想もスマートで感動した。resolvedの部分だけいまいち理解出来なかったので名前解決周り掘り下げたいな。

  • sho_kisaragi

    古いUNIX人間なので、なかなかsystemdがとっつかないのだけれども、この本であらかたの思想を理解することはできました。 体系だってsystemdの機能がまとめられていて、FAQもまとめてあり設定を正しく理解したいときのリファレンスとしてとてもちょうど良い内容です。 具体的な設定内容などをこの本に期待してはいけないので、あくまでも概要とおおまかな機能の内容とその実現方法をまとめて理解したい人にお勧め。

  • ベジ

    systemdってスゴイ!単にsysvinitよりちょっと高機能…?ぐらいの認識だったが、もっとLinuxを包括的に支える高機能なシステムと言うことが分かった。コマンド例よりもsystemdの思想を伝えることに重点を置いているので読んでいて面白かった。

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