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世界で一番やさしい会議の教科書

榊巻亮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822271787
ISBN 10 : 4822271781
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
榊巻亮 ,  

Content Description

職場の会議のグダグダぶりに悩む、入社2年目女子、鈴川葵。「生涯会議時間」が3万時間にも上ることを知って一念発起し、コンサルタントの父の指南を受けて会議のカイゼンに挑戦する。そこで知ったのが、会議を変える「魔法の一言」だった―。結論がでる、みんな納得、内職ゼロ、時間短縮。会議をうまく進める方法が物語でカンタンにわかる!

目次 : 第1章 初めてのダメ会議/ 第2章 確認するファシリテーションを始める/ 第3章 書くファシリテーションを始める/ 第4章 隠れないファシリテーションを始める/ 第5章 Prepするファシリテーションを始める/ エピローグ 2つの転機

【著者紹介】
榊巻亮 : ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズアソシエイト・ディレクター。大学卒業後、大和ハウス工業に入社。住宅の設計業務に従事すると同時に、業務改善活動に携わり、改革をやり遂げる大変さ、現場を巻き込み納得感を引き出すことの大事さを痛感する。ケンブリッジ入社後は「現場を変えられるコンサルタント」を目指し、金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。新サービス立ち上げプロジェクトや、人材育成を重視したプロジェクトなども数多く支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    会議に費やす時間は三万時間。一日十時間活動できるとして、約八年分になる。大事なことなのでもう一度言う。貴重な人生の時間を、八年分も会議に捧げる≠アとになる。 会議の目的という言葉はあちこちで聞くが、意味をはき違えている人が多すぎる。「目的は議論すること」「目的は情報を共有すること」なんて平気で言う人がいるが、それは意味がない。やることだけが語られて、何を達成したいかが不明確なままだからだ。議論して結論を出したいとか、情報を共有して全員が機器を使える状態にしたいとか、議論や共有の先に何かがあるはずなのだ。

  • bookreviews

    ●どんどん間違っていい、どんどん否定されていい。その結果、参加者の理解が進み、議論が進むならファシリテーターは立派に役割を果たしている。ファシリテーターが分からないことは、どうせ他の人も分かっていない。●”会議は主催者が作るもの”という先入観を取っ払ってほしい。参加する人全員に会議を良くする責任がある。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/facilitation

  • d2bookdd

    『会議』を有効なものとするために必要な事、当然と言えば当然の事なのだが、なかなか実行が難しい。読後、自分は少し変わったかも知れない、更なる変化を求め、職場の人にも勧めたが、自分自身の熱意不足か、期待するまでの変化には至っていない。しかし、諦めては駄目なので、地道でも、引き続き、働きかけを継続せねば。

  • yasunon

    相性:★★★☆☆ 抜粋:例えば、課題解決の五階層とか、黙っている人に話を振るとか… 所感:世界で一番やさしいかどうかは分からないが、会議を改善するヒントを与えてくれる。難しいフレームワークを使うのではなく、隠れファシリテーターとして流れを誘導するというのは、導入しやすそうだと思った。5階層(1.事象 2.問題 3.原因 4.施策 5.効果)を意識して、下の階層で意見のすり合わせができていないと上の階層が合わないというのが分かりやすい。後は、曖昧な発言や語尾を言い切る、言い切らせるのが簡単なようで難しい。

  • ミライ

    入社2年目の女性社員が、自分の部署で行われる「ぐだぐだ会議」を改善していく物語形式で進む会議本。会議の進め方が主な内容だが、ファシリテーションなどの要素も含まれて居る。主人公がだんだん成長していく姿が描かれるので、会議の進行に地団駄踏んでいるような、同世代の新入社員の方におすすめ。

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