Product Details
ISBN 10 : 4121506170
Content Description
日本の少子化は異常だ。2017年の年間出生数は94万人にとどまり、2年連続で100万人割れという危機状況にある。戦後のベビーブーム期には270万人近くだったのが、わずか70年ほどで3分の1になった。なぜこんな激減カーブを描いたのか。そこには日本の少子化に戦後GHQが大きく関与していたという思わぬ歴史があった。仕組まれた罠とは何だったのか。本書ではその歴史をさかのぼり検証する。
目次 : 第1部 少子化の呪縛(「少子化」の罠にはまった時代/ 「少なく産んで大事に」を妄信した時代/ 自ら「少子化」という墓穴を掘った時代/ “未来の崖”に混迷する時代)/ 第2部 少子化から脱却するための処方箋(日本の“人口敗北”を考える/ 私論 「少子化対策」10の提言)
【著者紹介】
河合雅司 : 作家・ジャーナリスト。産経新聞社論説委員、高知大学客員教授。1963年、名古屋市生まれ。中央大学卒業。高知大学経営協議会委員、大正大学客員教授のほか、内閣府「少子化克服戦略会議」、厚労省、農水省の各有識者会議委員も務める。内閣官房有識者会議委員、拓殖大学客員教授などを歴任。2014年、「ファイザー医学記事賞」大賞を受賞。テレビ、ラジオや講演会などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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hatayan
読了日:2020/07/02
薦渕雅春
読了日:2018/07/23
mazda
読了日:2020/01/13
makio37
読了日:2018/06/30
すのす
読了日:2018/05/20
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