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Books

スモークブルーの雨のち晴れ 2 フルールコミックス

波真田かもめ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046819277
ISBN 10 : 4046819278
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くたくた

    2巻目。父と住んでいた家を失いそうだったり、もっと深刻な話になるのかと思っていたが、きちんと前を向いて順当に整理していけそうな伏線もあって、なんというかすごく「普通」なのがすごく良い。一つ一つのエピソードが大げさでなくて、地に足がついてる感じがじんわり心地よい。

  • きょん

    お互い好意はサラッと伝えあうが「お付き合いしましょう」にならない緩さと狡さが四十路同士って感じで良い。一見完璧な久慈兄が父に認められず弟に対してコンプレックスを抱いている心情もよく分かるが、本で埋まったあの家を壊さないで上げて欲しいなあ。

  • しじま

    わー、やばーい! すごくツンとしてキュンとした。すごいものを読んでしまったぁー。1巻もいいなと思ったけど、この2巻は切なさ倍増だった。大事件が起こる訳でもないのに、景色に重なるモノローグに心が揺さぶられた。濡れ場で慰め合い関係を深め合うのよき。あと、背景描写にあだち充を感じる。時限式の二人暮らし。既に動き出している吾妻の時間。3巻も楽しみではあるけど、二人の古いお家暮らしが終わって欲しくなさがあって、複雑。

  • さとまみ(コミックス&BL小説専用)

    3巻よむ前に再読。

  • スウ

    2巻も超良かった。吾妻に俺のこと好きなんじゃないの?と聞かれてクールに肯定する久慈の格好良さよ。吾妻の思い出絵本を一緒に訳すところも好きだった。あと子供の頃の回想が、久慈と兄の両面から描かれるのか巧いなと。優秀な兄に引け目を感じていたという久慈だが、兄もまた父の関心は弟にあると感じていたことがわかり印象的。漫画ならではの巧みな表現。父の思い出がつまった家を、兄に明け渡さなくてはならないことが小出しにされる。まだ吾妻に伝えていない久慈だが、なんとなく言えてないことで家と家に纏わる記憶に対する想いがにじむ。

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