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あの頃、忌野清志郎と ボスと私の40年 ちくま文庫

片岡たまき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480438683
ISBN 10 : 4480438688
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元マネージャーである著者が清志郎との40年にわたるバカみたいに濃い日々を描く清志郎伝の決定版がボーナストラックを収録し文庫化。解説 竹中直人


《著者情報》
片岡 たまき(かたおか・たまき):RCサクセションのマネージャー&衣裳係&ファンクラブ会報誌の編集を担当。RCサクセション好きが高じて、同バンドが最も輝いていた1980年代の10年間をスタッフとして支える。1986年から『週刊FM』に連載された忌野清志郎の交友録『忌野旅日記』の構成(聞き書き)を担当し、書籍『忌野旅日記』として刊行(音楽之友社より1987年に刊行。1993年に新潮文庫で文庫化)。1990年代、RCサクセションの活動休止以降は、シンガー・金子マリのマネージャーとして活躍。2004年以降、ソロになった忌野清志郎の衣裳係に復帰し、2009年の永眠まで清志郎の衣裳を担当。アコースティックオーケストラグループであるパスカルズのスタッフとして活動。

【著者紹介】
片岡たまき : RCサクセションのマネージャー&衣裳係&ファンクラブ会報誌の編集を担当。1987年刊行の『忌野旅日記』(音楽之友社、現在新潮文庫)を構成(聞き書き)。RCサクセションの活動休止以降は、シンガー・金子マリのマネージャーとして活躍。2004年以降、ソロになった忌野清志郎の衣裳係に復帰し、2009年の永眠まで衣裳を担当。現在、アコースティックオーケストラグループ・パスカルズのスタッフとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fwhd8325

    ラジオから流れてきた「トランジスタ・ラジオ」を聴いた時の記憶は今でも覚えている。音だけでなく、詞が身体の中を走ったような感覚だった。バンドの名前はRCサクセション。初めて聴いた名前だったが、その瞬間から忘れられない名前になった。完全メジャーではなく、むしろロッカーとしてのアナーキーさを頑固なまでに守り続けた。文庫版に登場する原宿の喫茶店も偶然出会った店だった。すでになくなっていることがわかっていながら読んでいるけど、今も活躍しているように感じた。

  • kawa

    そうか〜来年でもう清志郎没後15年か。時の経つのが早くて…。本書に刺激されて記憶をたどると、70年代・古井戸から80年前後ブレイク直前のエレキセット・RCとの出会いまで何度ライブ(リードギターが春日博文氏だったのもあったなあ)をみたことか。10〜30代のわが音楽遍歴の忘れがたいひとときを懐かしく思い出す。猛暑の昼下がりソファーに寝っ転がって眺めつつ、最高の盛夏読書タイムを提供してくれる本書にサンキューですね。(一万円選書「イワタ書店」店頭で購入)

  • venturingbeyond

    ボスへの愛が溢れすぎている。ファンからスタッフへと、長く近くで活動を共にした人の追憶と追悼の一冊。巻末の竹中直人の「ボーナストラック」も、著者と同じく長年のファンであり同士でもあった人からの追憶と追悼の小編となっています。頭の中に名曲を流しながら読んでもらいたいところ。もちろん、BGMで実際に流しながらでもOKです。

  • タルシル📖ヨムノスキー

    RCが好きすぎて、単なるファンから衣装係、そしてマネージャーにまでなってしまった著者が語る等身大の忌野清志郎の話。先輩の影響もあってバンドスタイルになってからのRCはかなり聴きました。アルバムの発禁騒動も、タイマーズがNHKーBSの生ライブ番組中に、♫明星即席ラーメンの歌♫を歌った事もはっきり覚えています。忌野清志郎という人はとにかくやることなすこと飛び抜けた人だった印象。でもこの本を読んで感じたのは繊細でどちらかといえば無口。2009年のお別れの会での甲本ヒロトさん、竹中直人さんの弔辞が忘れられません。

  • 阿部義彦

    ちくま文庫新刊RCサクセションの元マネージャーの片岡たまきさんによる忌野清志郎とのかけがえのない濃厚な日々の記録。ほぼ私と同じ歳ではないかと思いますが。中学時代に一目でRCに惚れ込んで渋谷のライブハウスまで音楽を聴きに行き、事務所に人を募集して居ないかとしつこいくらいに電話しまくる。同じロック好きの私もこの情熱には頭が下がります。清志郎もこんな情熱的なマネージャーと巡り会えて幸せだったと思います。糸井重里さんやビックリハウスの『ヘンタイ良い子祭り』など私の青春と丸かぶりで愛のある文章、そしてイラストに涙。

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