Books

新記号論脳とメディアが出会うとき ゲンロン叢書

石田英敬

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907188306
ISBN 10 : 4907188307
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代人はつねにネットワークに接続されている。それはなにを意味するのか。二人の哲学者が、記号論という名の古くて新しいプロジェクトをいま再起動する―。先史時代の洞窟壁画から最新の脳科学までを貫き、ヒトと機械のインターフェイス=境界面の本質を明らかにする、スリリングな知的冒険!ゲンロンカフェ発、伝説の白熱講義を完全収録!

目次 : 講義(記号論と脳科学 2017年2月17日/ フロイトへの回帰 2017年5月24日/ 書き込みの体制2000 2017年11月24日)/ 補論(4つの追伸 ハイパーコントロール社会について)

【著者紹介】
石田英敬 : 1953年千葉生まれ。東京大学教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学、パリ第10大学大学院博士課程修了。専門は記号学、メディア論

東浩紀 : 1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。専門は哲学、表象文化論、情報社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
東浩紀が主催(?)するゲンロンカフェでの講...

投稿日:2021/04/19 (月)

東浩紀が主催(?)するゲンロンカフェでの講義をまとめた本。新記号論という無骨なタイトルから敬遠してしまうならもったいない。講義形式なので知識がなくても夢中になって読めてしまった。二人の関係性があるからできる講義だろうが、東浩紀の聞き手・受講者への仲介者としての才能にも驚いた。

カーク さん | 東京都 | 不明

0

Recommend Items