Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• よっち

  読了日：2023/04/20

  突如現れたジャティスによって衝撃の結末を迎えたフェジテでの決戦。世界を未曾有の危機に陥れる彼を相手に、全ての因縁に決着をつけるべくメルガリウスの天空城に向かう第二十二弾。壊滅状態の天の智慧研究会、帝国の被害も甚大で、己を阻むものが消えて正義を実現するため、ついに禁忌教典に手を出すジャティス。それに唯一立ち向かえる存在として、いつもの三人娘とともに天空城へと向かう過程で明らかになってゆく知られざる過去の因縁。怒涛の展開はなかなか厳しい状況で、最後にそう来たか…と思いましたけど、乗り越えた先の決着に期待。

• しぇん

  読了日：2023/04/22

  いよいよクライマックス直前。大暴れするジャスティスとの戦いの中、明かされていく世界の真実。物語もいよいよ終りなのだなと、思わせてくれる展開でした。物語の結末を楽しみに待ちたいと思います

• ヤギ郎

  読了日：2023/04/29

  シリーズ第22巻。グレン対ジャスティスの戦い。いよいよ物語のクライマックス。圧倒的な強さを持つジャスティスを相手に、自分の正義を貫きながらグレンは戦いに挑んでいく。この世界における魔法の誕生秘話と天空城の真相、そして禁忌教典について次々と明かされる。次はいよいよ最終巻か！

• 日坂愛衣

  読了日：2023/04/19

  今回もまさかの急展開、大導師様の裏の顔と彼の悲願がようやく分かる、ある意味彼も神様に遊ばれる苦労人の一人。そしてジャスティスとの最終決戦は熱い、最後のまさかのあの子出番は驚く、次の最終巻を期待する

• 椎名

  読了日：2023/05/03

  ジャティスvsグレン、それぞれの“正義”がぶつかり合う最終決戦。9を救い1を犠牲にするか、1を救い9を犠牲にするか、この戦いはグレンやシスティーナたちに読者それぞれが個人的に思い入れがあるからこそ1を救う側を正義として見てしまうようになっているが、俯瞰して見てみるとジャティスの言葉は正当で、世界全てを救うということに限って言えばむしろ利に叶っている。だがしかし、どちらが悪ということはないこの問答を覆してくれる10の正義、それこそをジャティス自身も期待しているのだろう。良いキャラになったなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します