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きみが見つける物語 -十代のための新名作 放課後編-角川文庫

角川文庫編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784043894024
ISBN 10 : 4043894023
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

学校から一歩足を踏み出せば、そこには日常のささやかな謎や大冒険が待ち受けていた!?いま旬の作家が集結、彼らが描いたそれぞれの「放課後」のカタチとは?いまどきの名作を厳選、超豪華ラインアップでおくる短編小説集『きみが見つける物語 十代のための新名作』。「放課後編」には、浅田次郎、石田衣良、橋本紡、星新一、宮部みゆきの傑作短編を収録。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希

    学校から一歩足を伸ばせば、日常の細やかな事柄に染まるのですね。謎や冒険が待ち受ける「放課後」。そんな風景を豪華作家陣で描いているのがいいですね。

  • りゅう☆

    幼い異父弟と二人で暮らす17歳の少女が見つけた橋本紡さん「地獄の詰まった箱」は孤独や不安を抱えながらも健一君の一言で凍った心が溶かされた安堵を感じ、門をくぐっていくとある非現実的な世界に身をおいてしまう星新一さん「門のある家」で不思議な感覚を味わえ、凛とした美しさを持つ祖母の思い出の詰まった浅田次郎さん「雛の花」で僕の成長を感じ棺の中の祖母を温かく見送ることができた。石田衣良さん、宮部みゆきさんは既に読了済みだったんでちょっと損した感じがしたが、温かい読了感を再び味わえたことは得だったのかな?

  • 小夜風

    【所蔵】放課後編は橋本紡、星新一、石田衣良、浅田次郎、宮部みゆき。どれも凄く面白かった!橋本さんのは収録作品を積んであるので読んでみよう。星新一さんも宮部みゆきさんも良かったのですが、多分初読みの浅田次郎さんがとても印象的で素敵なお話でした。石田衣良さんのお話だけはちょっと嫌だった。多分中高生を対象としたシリーズなのに、これを入れるのか〜と(苦笑)。同じ東京を舞台としたお話なのに浅田さんの作品と雲泥の差でした。

  • baboocon

    タイトルの「放課後編」には正直?だったけれど、面白い話が多かった。星新一は久しぶりに読んだけれど、相変わらずのブラックユーモアの切れ味。「西一番街テイクアウト」は池袋ウエストゲートパークシリーズ。本好きの少女とその母親を助けるために、ヤクザに対して行動を起こすマコト達。正義とか悪じゃなく、一組の母子の自由のためってところがカッコいい。「雛の花」は祖母の粋な生き様に惚れる。「サボテンの花」は教頭先生と小学6年生のクラスの卒業研究を巡る話。痛快なオチがよく、もっとも「放課後編」らしい作品。

  • 雨巫女。@新潮部

    《私‐図書館》この短編集読み応えあり。このシリーズなかなかいいなあ。読みまくろう(^_^)v。その中でも、浅田次郎さんが一番。おばあちゃんが、かっこいい。

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