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双月高校、クイズ日和 講談社文庫

青柳碧人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062774437
ISBN 10 : 4062774437
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan

Content Description

クイズで閉塞感をブチやぶれ。燃えるものを探したいのに見つからない。そんな悩みを持つ高校生たちが、クイズ同好会を結成した。目指すは全国高校クイズ選手権大会出場。周囲の好奇の目をよそに、本気でクイズに取り組む彼らが見つけた「大切なもの」とは?爽やかさあふれる、文化系青春小説の傑作。

【著者紹介】
青柳碧人 : 1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    デビュー前作の改定版?。高校生クイズ大会出場を目指す青春もの。均等にメンバーの見せ場があり面白かった。

  • takaC

    「思い出の時限爆弾」とは名句だね、龍彦兄さん。

  • みかん🍊

    高校クイズ同好会の王道青春小説、サークルを立ち上げるためにメンバーを集めたり、邪魔が入ったり、揉めたりとまさに青春そのものだ個性豊かなメンバーたち誰かに自分を重ねて読んでしまう、青春の匂い、思い出の時限爆弾は確かにある、諦めずに仲間と何かに打ち込む青春小説にはやはり目頭が熱くなってしまう。熱くて爽やかでついでにクイズも楽しめるお得な作品。

  • さばかん

    文化系青春小説クイズ風味。    部活物の話は好きなので、この作品も例に漏れず好きなお話であった。    同好会の創立から始まって、人数集め、敵として登場した生徒会長との対決、内部問題、そして大会に出場するメンバーの選出。    青春部活小説としての王道を歩みながら、個性的なキャラクターたちによる味付けが妙に巧妙だった。 ナツキみたいなキャラも好きだし、アリサのあのあのシーンはとても可愛かった。 もう少しだけドングリのキャラが目立っていたら……。     甘酸っぱい青春をいただきました。 ごっつぁんです。

  • た〜

    「ヘンたて」みたいに人死と渚の出ない計算ノートかと思いきや然に非ず。7人の少年少女青春群像記。みんの良い感じで成長しています。著者の問「この物語の中で誰が一番好き?」私の場合「リーダーのお兄さん」というひねくれ者

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