Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• めぐ

  読了日：2023/02/16

  シオン王子の暗殺を防ぐために、ミーアたちはサングランド王国に渡った。表向きはレッドムーンのエメラルダと、シオンの弟エシャール王子との縁談話の件でだ。兄と弟の確執は、以前、アベル兄弟でも出て来たが、エシャール王子の場合は考え方が幼すぎる。その弱いところにスルッと入り込むのが、混沌の蛇の恐ろしいところだ。騎馬王国が使う肉食獣を避ける香油を使っていなかったと言うことは、あのオオカミ遣いかな。ところで、私はずっとシオン王子を応援しているのだけれど、ミーアベルの存在を考えると、アベルで確定のままなのよね、残念。

• ナギ

  読了日：2022/01/28

  未来の自伝本がまた違う未来を書き記していた。今度はシオン王子の暗殺事件。それを阻止すべくミーア達はサンクランドへ。出来るだけ未来を変えないように暗殺事件のみを阻止するという計画性もあって緊迫感がありますね。周りが勘違いしてくれる部分も健在で迷走はなし。きちんと進むべき道をしっかり歩いている物語なので安心して読めますね。

• 宇宙猫

  読了日：2022/08/07

  ★★★★　シオンが盗賊退治で死ぬ未来を知って、第二王子との縁談で招待されたエメラルダについてサンクランド王国へ行く。相変わらずの強(悪?)運と勘違いで解決していくのが楽しい。D

• わたー

  読了日：2021/09/15

  ★★★★★皇女伝に予言されたシオンの死を回避するためにサンクランドへ向かうミーアたち。未来を変えるのにも手慣れたもので、現時点でのほぼ最高戦力を引き連れての遠征に。ただ、それでも歴史の修正力とでもいうべきチカラはしぶといようで、解決は次巻へ持ち越し。ここまでシリーズを連続して読んでいたからあまり気にしていなかったが、各巻の区切りだけもうちょっと何とかしてほしいかな。

• ちーたん

  読了日：2023/09/22

  文章が、少し下手くそだけど、それが軽いタッチになっている。場面が変わるため、過去か未来か分からないところがある。

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