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「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術

高松智史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802613545
ISBN 10 : 4802613547
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

フェルミ推定の技術を磨き込むと数字に強くなる。構造化/MECEやロジカルな思考が自然と身につく。さらに、戦略思考を体得できる。一言でいえば「問題解決の技術」をも極められる。それが、フェルミ推定の真実。本書は丁寧に「フェルミ推定」から紐解き、自然に「問題解決の技術」を習得できるよう設計しております。さぁ、フェルミ推定の「熱く、面白い」講義の始まりです。

目次 : A面の前半 「フェルミ推定の技術」を磨く―まずは技術を磨かないと、何も始まらない!(「ボルダリングの市場規模推定」―ビジネスモデル反映の「妙」/ 「DVDレンタルの市場規模推定」―答えの無いゲームと相対感/ 「大学の数の推定」―頭の使い所から逃げる悪癖 ほか)/ A面の後半 「フェルミ推定の技術」をもっと磨く―さぁ、新境地。ビジネスの中で如何に使うか!(「ハウスクリーニングサービスの市場規模」―事業家になろう!/ 「スカッシュの市場規模」―事業の幅からの「不」の換算/ 「B2Bドローンの市場規模」―事業の解像度とか言って格好つける ほか)/ B面 「フェルミ推定」×「問題解決」―新たな問題解決の思考法を貴方に!(「DMMオンラインサロン成長戦略」―ゴールシーク思考/ 「コロナ後のMR組織」―組織論もフェルミ推定/ 「スタートアップの資金調達」―「世界観の投影」という最高到達点 ほか)

【著者紹介】
高松智史 : 一橋大学卒。NTTデータを経て、BCGを経て、「考えるエンジン講座」「考えるエンジンちゃんねる」を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Taizo

    著者は高松智史さん。BCGで9年間活躍され、今は独立しコンサルタントの仕事術を世に広めるための会社を立ち上げている。フェルミ推定といえば、コンサル会社のケース面接で聞かれるイメージで、所詮面接のための小手先の技術感しかない。と思っていた。この本を読むまでは。「から始まる」とあるように、フェルミ推定を足がかりにして新規事業/スタートアップの市場規模推定や、ビジネスモデルの考察など、ビジネスに直結する思考法が盛りだくさん。そして語り口が面白いので読みやすい。コンサルになりたい人にも、そうじゃない人にもおすすめ

  • しゃちほこ

    フェルミ推定の技術を磨く前半部分は細かく、事例が多いので歯応えがある。 問題は後半のフェルミ推定を課題解決につなげていく部で、正直言ってすっきりとは理解できなかった。 少なくともフェルミ推定で因数分解すればある程度の打ち手の検討や議論ができると思うが、「思考法」とはまで体系立ったもののようには感じられなかった。

  • 帯長襷

    前作に続いて通読。前書の振り返りを兼ねた前半と、それを踏まえて問題解決のステップに入るが、こちらはインパクトがちょっと少ない。ケース面接対策だとしたら、もっと突っ込んだところまでやるわけだから、この本で言われている、要素分解してそれぞれの優先順位をつけるだけではケース面接はクリアできない。前作の最後につけてたオマケみたいな一連の流れがわかるケース説明を1つ取り上げて最初から最後まで再現する方が有用かも。たくさんのバリエーションを知るのも大切だけど、全体像を把握することもシミュレーションには必要なので…

  • ひろ

    著者の前作「黄色本」が良かったので「ピンク本」も購入。前半は前作同様のセクシーなフェルミ推定の事例、後半は実践的にフェルミ推定を使った事例を紹介。問題解決はロジカルシンキングではなく、フェルミ推定を使ってできるということを言っているのだが、因数分解をMECEまでやらなくとも、仮説で置いてできるって感じかなぁ。仮説の切り口が、著者のフェルミ推定の切り口を参考にして、先ずは議論できるレベルで課題が見えれば良し、という感覚で取り組むのが良いということなのかな。前作ほどのインパクトは無し。

  • asaam

    個々の因数の根拠は書かれていないので、回答がそのまま使えるかは分からないが、因数分解の切り口を学べる本。辞書的に使えそう。

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