27人のトビウオジャパン

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つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた

27人のトビウオジャパン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087860269
ISBN 10 : 4087860264
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

初代表の高校3年生・萩野公介の銅メダル獲得に始まり、最終日の男子4×100Mメドレーリレーでの歓喜の銀メダルで有終の美を飾った、ロンドン五輪・競泳日本代表チーム。
松田丈志、寺川綾らベテラン勢が実力を発揮、ニューヒロイン・鈴木聡美も誕生するなど、史上最多11個のメダルを獲得した「トビウオジャパン」は、なぜ大会本番で好成績をあげることが出来たのか? 
その力の源となった「まとまる心」の秘密に迫る。
本編は、キャプテン・松田丈志選手の視点を中心に、代表選手全員の言葉やエピソードを元に、4月の選考会、大会前の合宿、そして大会最終日の男子4×100Mメドレーリレーで銀メダルを獲得するに至るまでを振り返る。
史上最高の結果を残した五輪代表選手が語る「結果を残すために考えたこと、実践したこと」は、一般の読者においても、人生のあらゆるシーンで応用が可能。

●著者プロフィール
松田丈志
1984年6月23日生まれ。北京五輪、200Mバタフライ銅メダル。ロンドン五輪、200Mバタフライ銅メダル、400Mメドレーリレー銀メダルメンバー。
ロンドン五輪メドレーリレーの決勝前に発した「(康介さんを)手ぶらで帰らせるわけにはいかない」が、2012年流行語大賞トップテンに入る。

北島康介
1982年9月22日生まれ。アテネ、北京の2大会連続で、100M平泳ぎ、200M平泳ぎの2冠を獲得。ロンドン五輪、400Mメドレーリレー銀メダルメンバー。

寺川綾
1984年11月12日生まれ。ロンドン五輪、100M背泳ぎ銅メダル、400Mメドレーリレー銅メダルメンバー。競泳日本女子史上最年長メダル獲得者。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    チーム力の大切さがヒシヒシと伝わりました。キャプテンとしての松田さんの、何でも一人で背負うのではなく、副キャプテンとしての藤井さんに託した役割。そしてリレー決勝前のミーティングで、藤井さんが指摘した事を素直に受け入れ実行する北島先輩の度量にも感嘆しました。そういったひとり一人のおおらかさ、協調性があっての結果なのでしょう。 私が一番感動したのは、スタッフが事前に五輪会場、選手村や交通事情等々をビデオにとって、選手たちに還元した事でした。 ソチでの練習会場の不備等、選手目線で無かったスタッフに読んでほしい。

  • かいゆう

    ロンドン五輪後のトビウオジャパンの裏話インタビュー。「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と松田選手が言った場面を今でも鮮明に覚えています。初めての五輪の時には1人で戦って力を出せなかったという選手たちもその失敗を後輩に伝えたり、自分の泳ぎのコツを隠すのではなく教え合ったり、全員が全力を出せるように“チーム”で挑んだというのがよく伝わってきました。ビシッとしめる人、場の雰囲気を和ませる人、嫌われ役の人などなど、それぞれがさりげなく“チーム”をまとめようとしていたのが印象的でした。

  • あと二日で、世界水泳・競泳開幕!しかしながらわたしは、この頃のメンツがいちばん好きだったりする。「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」松田キャプテン、すてきすぎます。スポーツっていいね。

  • Kanae Nagaya

    400M個人メドレーでの萩野君と瀬戸君の関係性が素晴らしいなぁと思い、トビウオジャパンに興味を持ち、手に取った本。ロンドン五輪に続き、今回もメダルを量産してた競泳。やっぱりそこには理由があって、1人で戦うのではなく、チームで戦うという気持ちが伝わってきた。狭い心、人の応援をもらえない人では勝てないという松田さんの言葉が印象的。私自身も一応競技をしていますが、結果を出してる人は、人間的にも出来てる人が多いなぁと感じます。今回のオリンピック後にもまたこーゆー本が出たら、是非読んでみたいです☆面白かった‼︎

  • Humbaba

    自分のすべきことをやる。当たり前の話ではあるが、実際にやろうと思えば様々な制約があり困難である。一人ではそれが難しくとも、チームで他の人がやっていれば自分もやろうと言う気持ちを持ちやすい。それぞれの人が自分の役割を理解しているからこそ集団としての機能が一層しっかりと発揮される。

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