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ミス・マープルの名推理 予告殺人 ハヤカワ・ジュニア・ブックス

Agatha Christie

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152099280
ISBN 10 : 4152099283
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほう

    小さな村にある日、殺人予告が新聞に掲載され実際に事件が起きる。登場人物の名前がなかなか把握できず、何度かページを行ったり来たりしたが、徐々に引き込まれていった。奇妙な殺人事件の成り立ち、登場人物のそれぞれの繋がりなど読みどころは沢山あり楽しめた。ただ一つ、皆さんも指摘されているように挿画のミス・マープルがとても若い。視覚は割と頭の片隅に残り、ストーリーに集中出来ないかもしれないと思った。

  • タカラ〜ム

    #はじめての海外文学 vol.6で訳者の羽田詩津子さんが推薦している作品(子ども向け部門)。早川書房が昨年スタートさせた『ハヤカワ・ジュニア・ミステリ』叢書シリーズの一冊。地元紙に掲載された殺人予告。その予告通り殺人事件が起きる。事件の謎を解くのはエルキュール・ポアロと並ぶクリスティー作品の名探偵ミス・マープルである。様々な証言や現場の状況から導きされた事件の真相とは? 同じ作品がクリスティー文庫の新訳版としても出ているが、内容は同じらしいのでどちらでもお好きな方で楽しんでください。

  • ぱせり

    先に読んだアガサ・クリスティー文庫の『予告殺人(新訳版)』と本文は同じもの。ふんだんな挿絵が盛り込まれた楽しい本だけれど、その挿絵。登場人物がみな若々しい。ことに断髪のミス・マープル。同じ本を読みながら、心寄せる登場人物をそれぞれ違う姿に思い描いているかもしれないと思えばおもしろいかな。

  • ゆるりは

    地元紙の個人広告欄に殺人予告が載せされる。ゲームと思った村の人々が一軒の家に集まり、照明が消えて、一人が殺された。大胆かつ複雑な物語に、読みながらあちこち振り回され、予想がどんどん外れていき、最終的にほろ苦い真相に行きつく楽しさは、さすがミステリの女王といった作品でした。イラストのおかげで読みやすいけど、表紙のミス・マープルは本文の印象よりもかなり若々しく元気そうで、クラドック警部の彼女への心配が全くの杞憂に思えてしまう……。

  • kyonkyon

    以前、ミス.マープルの児童書を探してもなかったので、これを見付けて飛び付きました。でもやっぱり登場人物の名前が覚えづらい。一人の人物にたくさんの呼び名があるものだから、混乱してしまう。子供は読みきれるかな?そしてこれは、日本版で映画化されてますよね?なぜか犯人を知っていて、ミステリーの醍醐味を味わえず残念でした。

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