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特殊および一般相対性理論について

Albert Einstein

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784826901208
ISBN 10 : 4826901208
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
金子務 ,  

Content Description

アインシュタインが一般向けに、その難解な相対性理論の全容をほとんど数式なしで解説した唯一の啓蒙書。革新的な思想の根底にある論理の構造をかみ砕いて白日のもとにさらしている点で、科学哲学的にも興味深い書。

【著者紹介】
金子務 : 1957年、東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒業。読売新聞記者、中央公論社編集者を経て、現在、大阪府立大学名誉教授、国際日本文化研究センター共同研究員、放送大学客員教授。1981年に著書『アインシュタイン・ショック』(河出書房新社)で第3回サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02

    言語学者R・ヤーコブソンは著者が日常言語から発想しないと解釈した。それゆえ本書における数式を用いず自らの理論を概説する際の著者の言語の用法が興味深い。物理学史の諸概念を変換する手順で特殊相対性理論(光、時間、等速度運動の線形性)を概説すると光速度一定に従ってローレンツ変換すると時間は相対的になるという点を日常の例(機関車等)で説明できる。が、一般相対性理論(重力、空間、加速度運動の非線形性)では日常の例をさらに動かす必要が出てくる点が明確にわかる(ものが落ちる時、空間が上昇するのと重力場があるのは同等)。

  • Francis

    アインシュタイン自らが書いた相対性理論の入門書。あまり数式は使わずに、相対性理論の概念を説明している。数式のところはやはり難しいけど、数式がわからなくてもおおよその理論はわかるようになっている。実験や証明を書いた巻末の付記もなかなか面白く読める。

  • damaya

    相対性理論に憧れ、高校のときに読んだ。アインシュタイン自らによる相対性理論の解説書。非常に概念的な話が続き、アインシュタインが何を考えて相対論を組み立てたかがよくわかる。物理学において数式的な理解は大切だが、こういった概念的な理解も大事だと今になって思う。

  • 大路 隆

    一般より特殊が先です。

  • はろはろは

    ざっと読んだ。後半は完全に理解できず

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