ゼフィエリ監督の「ブラザー・サン・シスター・ムーン」のサントラが欲しいのだが絶版。ドノバンが歌った敬虔な名曲を探していたところ、なんと21世紀最高のテノール、ボチェッリのアルバム「BELIEVE」に収録を見つけ衝動買い。ボチェッリの歌声に癒される。

三大テノールを超える奇跡の声。 今世紀最高のテノールとして、すべてが美しい。 世界一の楽器は人間の声だと確信した。

最後にポールアンカが出てました。 やはり、一流には、一流の人物がそろうものです。 曲は、言わずと知れた、「マイウエイ」 アンドレアの歌がまたいい。エンターテイメントです。 それにしれも、この港町。きれいです。あれ、後ろのアパートは普通のうちですか。 イタリアの自由の空気が感じられて素晴らしいです。ゆったりと時間が過ぎます。

ボチェッリを知ったのは、車のTVコーマシャルで流れたサラ・ブライトマンと組んだタイム・トゥ・セイ・グットバイでした。二人の卓越した歌唱力と素晴らしい声の魅力に完全にノックアウト。初めはアーティストや曲が分かりませんでしたが、しばらくしてそれが分かりCDを買いに行きました。サラはベスト盤でボチェッリはromanzaでした。う〜ん、どっちも素晴らしい。ボチェッリは次にsognoを買い、三枚目がこのcieli di toscanaです。みんな大好きなアルバムです。改めてtoscana聴きなおして、惚れ直しました。特に１０曲目のデュエットのLabitudineがお気に入りです。

アンドレアらしい素晴らしい作品です　優しく語りかけてくれるような、そんな作品です　や優しさの中に力強さもあり、オペラを歌う何時もと違うアンドレアに出逢えるのでは…　 私のお薦めは、6曲目　胸がキュンときちゃいますよ

録音のせいか、金属的な響きで、耳障り。期待されているテナーだが、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスにはとても及ばない。声の輝き、表現の深みと豊かさなどどれを取ってもまだまだだ。このディスクを聴いて、３大テナーがいかに偉大であったかを再認識した。３大テナー以降多くのテナーが出ているが、残念ながら３大テナーを超える歌手は現れていない。今後の成長を期待したい。

いいね。でも、GoodだけどVery Goodは付けられない。声の輝きと艶、歌い回しの妙、そして何より全体の高貴と色気、どれを取ってもフリオ・イグレシアスにはとても及ばない。オペラ歌手が本業ではないスタンダードポップスを歌っているのだもの、それは仕方がない。うまくまとめているが、フリオの気品、優雅そしてゴージャスは無理。

他のバージョンで内容は評価されているので、このバージョンについてですが音質が素晴らしく他を圧倒するものです。声は深く愁いを帯びバックが存在感を持ち自然にサポートします。ただサラ・ブライトマンやヘイリーとのＤｕｅｔ曲がカットされているのが非常に残念ですが十分に視聴に値します。

CDで聴くのもいいけれど、やっぱり映像で観るのが一番素晴らしい。 ANDREAの力強さ、優しさが溢れています。 期待を裏切らない作品だと思います！

全部イイ。 曲もキレイ、映像もキレイ。 中でも「生きる」は・・・ 何回見てもニコッとしながら見れますが、涙もジワーと出てきます。