CD

Brandenburg Concertos Nos, 3, 5, 6, Orchestral Suite No, 3, : Harnoncourt / Concentus Musicus Wien (1981 1983)

Bach (1685-1750)

User Review :4.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCS21045
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3、5&6番
アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス


ブランデンブルク協奏曲は、全6曲それぞれ楽器編成が変わる変化に富んだ名作です。アーノンクールにとって17年振りとなる2回目の当録音は、古楽器指揮者として最高の円熟を示した名演となりました。「G線上のアリア」で有名な管弦楽組曲第3番を併録。

【収録情報】
J.S.バッハ:
・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV.1048
・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050
・ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV.1051
・管弦楽組曲第3番ニ長調BWV.1068
 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)

 録音時期:1981年、1983年
 録音方式:デジタル(セッション)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ブランデンブルク協奏曲は大好きな曲だけに...

投稿日:2020/07/20 (月)

ブランデンブルク協奏曲は大好きな曲だけに、LP時代から随分色々聴いてきたが、このCDも2回買いなおしたものの、やはり体温の低い演奏で、この演奏からはブランデンブルク協奏曲のもつ多様性に富んだ楽しさ、美しさは聴けなかった。評判ほどでもなく案外つまらない演奏と思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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アーノンクールの先見の明は、21世紀のバッハ演奏解...

投稿日:2011/12/03 (土)

アーノンクールの先見の明は、21世紀のバッハ演奏解釈のあり方を見抜いていた!今日でこそ、古楽器によるバッハは当たり前になってきている。だが、まだフルオケで演奏するのが一般的であった60年代から、古楽器演奏を提唱し続けていた先駆者こそ、アーノンクールなのである。この録音も80年代、まだまだフルオケ優勢な時代だったと思うし、同年代の録音と聴き比べてみても異色の部類に入っていたが、今日翻ってみると、アーノンクールこそ正統派だったのだと思わずにはいられない。フルオケでの演奏は、何れもテンポが遅く響きも重く、重厚というより鈍重という方がしっくりくるような感じであり、いささか食傷気味であった。そこへアーノンクールが、実に快活で覇気に富んだバッハ観を提示してくれた。音楽室の左上の壁で偉そうにしていたバッハが、スッと我々の前に降りてきて、楽しげに音楽を奏でてくれるような、そんなイメージの大転換に導くアーノンクール。このCDにはは、時を超えた天才同士の邂逅の軌跡が刻まれているように思えてならない。特に管弦楽組曲第3番は、決定的名演といえよう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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アーノンクールのCDはすべて所有しています...

投稿日:2009/12/30 (水)

アーノンクールのCDはすべて所有していますが、その中で最も聞いた回数が多いのがブランデンブルク協奏曲の全曲盤、それも第3・6・5番です。第3番はアーノンクールがフッと息を吸い込む音で開始され、それぞれのパートが厚みを持って自在に歌い、躍動する見事な演奏です。6番はヴィオラとチェロのエネルギーに圧倒されます。第5番は次第に深淵に降りていくような凄味があります。アーノンクールがいかに素晴らしい音楽家であるかということか自然に納得できると確信します。

アーノンクール さん | 岡山県 | 不明

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