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Partitas & Sonatas for Violin Solo : Midori Goto(Vn)(2CD)

Bach (1685-1750)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ONYX4123
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Renowned Japanese American violinist Midori follows up her Onyx Classics debut with a recording of Bach's Sonatas and Partitas for solo violin. These works have long been considered the Mount Everest of violin repertoire. Each one is a test of dexterity and emotional commitment. On this new recording, Midori returns to these challenging works giving us readings that reach a new plateau of performance and insight.

Track List   

Disc   1

  • 01. Adagio
  • 02. Fuga: Allegro
  • 03. Siciliana
  • 04. Presto
  • 05. Allemande
  • 06. Double
  • 07. Courante
  • 08. Double. Presto
  • 09. Sarabande
  • 10. Double
  • 11. Tempo Di Bourre
  • 12. Double
  • 13. Grave
  • 14. Fuga
  • 15. Andante
  • 16. Allegro

Disc   2

  • 01. Allemande
  • 02. Courante
  • 03. Sarabande
  • 04. Gigue
  • 05. Chaconne
  • 06. Adagio
  • 07. Fuga
  • 08. Largo
  • 09. Allegro Assai
  • 10. Preludio
  • 11. Loure
  • 12. Gavotte en Rondeau
  • 13. Menuett I & II
  • 14. Bourre
  • 15. Gigue

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Comprehensive Evaluation

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これはすごい録音です。 技術だけの勝負だ...

投稿日:2020/01/01 (水)

これはすごい録音です。 技術だけの勝負だったらMIDORIさんの右に並ぶ奏者はたくさんいるでしょうが、この人、音楽の表現力が半端じゃないんですね。 私見ですが、現時点でこれ以上の音楽を奏でられるヴァイオリン奏者がMIDORIさん以外にこの世に存在するとは思えません。 音楽は感動ですから。 技術だけの問題ではないのです。 確かに皆さんが仰るように楽譜にない装飾音などが含まれていますが、 そんなことはどうでも良い。この演奏は私の心をつかんで離さない。 MIDORIさんの録音経歴を見ても、あのベルリン・フィルと「チャイコフスキー」「タコ1」「バルトークの1、2」「メンデルスゾーン」「ブルッフ」と、いずれも世界一のオケとの共演で、しかもそれらのどれもが素晴らしすぎるんですから。 ここで奏されているBACHは完全にMIDORIさんのものになって鳴り切っており、ソナタ2番のアレグロでも一音一音がきちんとおしゃべりをしています。 あとはいつMIDORIさんが「ブラームス、ベートーベン」を録音してくれるのかな、と期待するのみです。

nk さん | 東京都 | 不明

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 これは美音で奏でられるMIDORI色のバッハ...

投稿日:2018/04/17 (火)

 これは美音で奏でられるMIDORI色のバッハだ。バッハでありMIDORIだ。軽妙、自由な演奏で、戯れるような装飾音(これが適当すぎるなどと言って拒否される方もいる)でバッハと遊ぶ。呼吸するようにバッハを演奏している。ラプソディックな演奏だ。おそらくそこで好みが分かれるだろう。しかし、不思議なことにどんな演奏をしても、これはバッハであることは変わらない。厳しく峻厳な演奏だけがバッハではないのだ。楽しい演奏だ。マルツィ、ムローヴァと並び、私の第三の選択肢となった。

Mac さん | 埼玉県 | 不明

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軽みへの跳躍ー俳諧で有名な松尾芭蕉の目指...

投稿日:2016/12/20 (火)

軽みへの跳躍ー俳諧で有名な松尾芭蕉の目指した意識が「軽み」でした。つまり、時代の移り変わりを見据えつつ、歌をその時に相応しいもの(芸術)にすることです。決して時代に流されるということではありません。このCDの演奏を聴いて感じたのはまさに「軽み」でした。作曲者の意図,精神は尊重しつつも、時代の変化に合わせて過去に作曲された音楽を再現する。バッハが生きていた時代の限界に縛られる事無く今この時の音楽として生命を楽譜に吹き込む。本当に人を鼓舞する演奏家とはそのような音楽を届けてくれるのではないかと思います。五嶋みどりさんがこのCDで聞かせてくれるのは、私にとって正にこの時代のバッハでした。

なるみとなりま さん | 福岡県 | 不明

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