Beethoven: Symphoy No.6 `pastoral`& Overtures

来日記念盤　日本独自企画
アンドレ・プレヴィン／ＲＣＡイヤーズ（１５タイトル）

2007年9月、1999年以来8年ぶりの来日を果たすアンドレ・プレヴィン（1929年ベルリン生まれ）。NHK交響楽団に客演し、3プログラム、6回の演奏会を行う待望の来日に合わせて、プレヴィンがRCAに残した代表的な録音を久しぶりに再発売。世界初CD化、日本初CD化を多数含むのみならず、ヴォーン＝ウィリアムズの交響曲全集を除いてほとんどが現在は海外でも入手困難な音源が一気に復活します。
・オリジナル・マスターからのK2　24ビット/96KHｚリマスタリング。マスタリング・エンジニアは、XRCDなどを手がける日本ビクターの杉本一家氏
・解説は、プレヴィンに関してのエキスパート、木下浩二氏。そのほか、初出時のライナノーツも一部収録
・オリジナル・ジャケット・デザイン使用

アンドレ・プレヴィンＲＣＡイヤーズ−１３
ベートーヴェン：交響曲第6番『田園』、序曲集

1980年代後半のRCAにおけるロイヤル・フィルとのベートーヴェン・プロジェクトの1枚。『田園』は、プレヴィンの音楽性と曲の性格が最高にマッチした演奏で、46分という悠然たるテンポで全5楽章を貫きながら、決して重厚すぎることはなく、音楽の魅力をあるがままに伝えています。
　『コリオラン』での悲劇美、快活な『フィデリオ』、そしてスケールの大きな『レオノーレ』第3番と、曲の性格を鮮やかに描き分ける手腕はプレヴィンならでは。いずれもプレヴィン唯一の録音。（ＢＭＧジャパン）

ベートーヴェン：
・交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
・『コリオラン』序曲 Op.60
・歌劇『フィデリオ』序曲 Op.72
・『レオノーレ』序曲第3番 Op.72
　ロイヤル･フィルハーモニー管弦楽団
　アンドレ・プレヴィン（指揮）
　録音：1988年6月23,24,28-30日　ヘンリー・ウッド・ホール（デジタル）