Blu-ray Audio Import

Symphonies Nos.5, 7 : C.Kleiber / Vienna Philharmonic

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4791106
Number of Discs
:
1
Format
:
Blu-ray Audio
Other
:
Import

Product Description

DG Blu-ray Audio (24bit/96k)
ベートーヴェン:交響曲第5番、第7番
カルロス・クライバー&ウィーン・フィル


心地よいスピード感覚と鋭いリズム処理の中に、表情の濃やかな変化をつけ、ウィーン・フィルから引き締まったサウンドを引き出したクライバーの傑作。第7番第2楽章コーダでは父クライバーの手法も採用するなど工夫に満ちた演奏でもあります。

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
・交響曲第7番イ長調 Op.92

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1974年3-4月(第5番)、1975年11月-1976年1月(第7番)
 録音場所: ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【DG Blu-ray Audio (24bit/96k)】
DG, DeccaからのBlu-ray Audioの発売第1弾です。このディスクには、24bit/96kの高音質音声データが収録されており、ブルーレイ・プレーヤーで再生することにより、高音質な再生が可能となっております。動画などは収録されておりませんが、音声信号やトラック選択には、接続されたテレビ・モニターが必要となります。
 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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音質について。他に書かれている方と同様に...

投稿日:2014/02/02 (日)

音質について。他に書かれている方と同様に我が家のオーディオでもSACD版よりも、こちらのBD-Audio版の方が楽器の質感や音の広がりが優れているように聴こえます。おそらくBD-Audio版とSACD版は同じデジタルマスターから作られていると思われます。両者の再生時間が全く同じこと、SACD版のブックレットに96kHz/24bit PCM音源使用と書かれています(DSDでマスタリングしてるわけではないんですね...)。このデジタルマスターをそのまま再生できるため本BD-Audio版の方が、サンプリング周波数もbit深度も異なるDSDヘ変換というプロセスを挟んでいるSACD版よりも優れて聴こえるのかもしれません。

G.W. さん | 東京都 | 不明

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私が初めて購入した Blu-Ray Audio ディス...

投稿日:2013/12/15 (日)

私が初めて購入した Blu-Ray Audio ディスクです。 このアルバムの演奏に関しては、すでに語り尽くされた感もありますので、以下には、音質のことのみ書きます。  基本的に「John Cleese」さんのレビューと同感です。  さっそく聴き比べをしてみたのですが、第一印象として、  「これは大変なAudioメディアが現れたものだ」 と思いました。  これと同じソースは、すでに、HD-Audio ファイルとしてダウンロード販売もされています。  このBlu-Ray Audio盤には、(1) PCM (2) dts-HD Master Audio (3) Dolby TrueHD の3つのフォーマットで 2ch 24bit/96kHz の音声データが収録されております。 各フォーマットの切り替えは、再生中にもできますが、ディスプレイがないと操作は難しいと思われます。  この Blu-Ray Audio盤の再生音は、ほぼ同品質のフォーマットで収録されていると考えられる SACD の音質をはるかに上回ります。 (ただし、これは、あくまでもうちの OPPO BDP-95 で再生した場合のことです。  とはいえ、「John Cleese」さんのレビューもありますので、あながち、全く一般性の無い結果とも思えません。)  何が違うかというと、  1.各楽器の音が非常に鮮明で、総奏(テュティ)でも様々の楽器の音が本当によく存在感を持って聴き取れます。(マスキングが無い) 音抜けは極めてよいので、音量を上げたくなる一方で、「このままでも十分に鮮明で満足では?」と自問することがありました。  2.「音が鮮明」と書くと「前へ前へとせり出した」感じの音場を想像されるかもしれませんが、もしろ正反対で、音場展開は「各楽器とも常にある距離を置いた位置で鳴っている感じで、その間の空間を感じさせる」ような具合です。それでいて、楽器が強奏されたときのせり出し、たとえば、5番の3楽章冒頭のホルンの強奏の冴え渡った音には、度肝を抜かれました。(聴きなれているはずなのに)  3.さらに、「単に様々の楽器の音が鳴っている」という感じより、ホールのステージに楽器が配置されて、ステージや天井、背面の反射板などから音が跳ね返ってきて「音響空間」が構成されている様が、かなりの程度再現されているように思います。  聴いているうちに、「そうだ Musikverein の音は確かこんなだったのでは?」という思いに駆られました。(昔ウィーンに1年間在住)    念のため、ハイブリッドSACD も再生(第5番)して、比較してみましたが、決して悪くない(OriginalsシリーズのCDよりずっとよい)ものの、Blu-Ray Audio に比較すると平面的で、楽器の奥行き方向の位置や周りの空間展開が消えてしまった感じです。    今のところ、まだ1枚だけの結果ですので、何れにしても断定的なことは言えませんが、私が感じたのは、「やはり Blu-Rayディスクはメディアとして容量にも転送速度にも余裕があるため、それが音に出てくるのではないか」ということです。(デジタル・フォーマットの音質差ではないと思います。)

宇野広報 さん | 奈良県 | 不明

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これ、すごいですよ。「全部聞こえちゃう」...

投稿日:2013/07/30 (火)

これ、すごいですよ。「全部聞こえちゃう」って感じです。同じソースで比較したわけじゃないが、Blu-ray AudioってSACDとはまた違ったハイビット感ですね。情報量・プレゼンスがもうCDとは比較にならない。私の再生装置が大したものでないことや、そもそも耳が悪いということも一因だけど、正直CDとハブリットSACDを聞き比べてもあまり大して差がないなと感じるソースも多いのです。ま、シングルレイヤーSACDとCDの差は歴然ですが。これはまたそれとは違ってもっと生々しいというか・・・今後のマーケティングですけどね、やっぱりブルーレイのプレイヤーは、ハイエンドなものでなければ大抵は音声は映画再生用にチューンされていると思うので、クラシック音楽のアーコスティックな音とは方向性が異なるのではないかと思います。その点をどう折り合いをつけていくかですね。コンサートやオペラのソースは確かに大量に市場に出回っているけれども、やはりそれらも映像が主であり、ビット数の大半は映像に持っていかれていますが、純粋な音楽のみのソースとなるとあくまで勝負は音のみですから。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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