Berlioz (1803-1869) Review List
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Posted Date:2024/03/09
コリン・デイビスとバイエルン放送交響楽団との同じコンビの幻想交響曲をこの録音の少し後の来日公演で聴きました。ヒンデミットの曲もやったような記憶があります。昼過ぎの公演で、昭和女子大人美記念講堂での演奏会で八割前後の客の入りだったと思います。あまりにも強烈な演奏だったので、今でも記憶に鮮明に残っています。今考えても圧倒的な幻想交響曲体験でした。
トラトラトラ .
Posted Date:2024/02/17
SHM-CDにも再投資済みですが、初回発売当時にフランス音楽のスペシャリストだったデュトワによるCDです。殆どがこのCDの為の新録音でしたが一部が他の音源からの流用です。流用と言ってもDECCAの録音なので音質は折り紙付きです。モントリオールのホールは残響が長く、響きの美しいことで知られたモントリオール響を見事に捉えていると思います。デュトワはポップな感じの演奏をするのでこの辺を受け入れられるかが、CDの評価の分かれ道になるかと思います。Me Too運動で事実上、音楽界を追われる形になってしまいましたが音楽自体は優れています。
またたび度々 .
Posted Date:2024/02/11
暫く発売が途絶えていたシングルレイヤー発売はとても嬉しい。しかし、春祭のシングルレイヤー盤のように、同曲の旧録音も同時収録しての企画ではないのが残念でならない。
トロ .
Posted Date:2024/02/04
LPレコードといえば、手に入るオーケストラはヨーロッパが主流である。幻想交響曲もほとんどがヨーロッパのオーケストラの演奏である。ところが今から50年も前にはアメリカの5大オーケストラをはじめとしてヨーロッパ以外のオーケストラを聴く機会が多かった。 最近幸運にもボストン交響楽団などアメリカのオーケストラの復刻LPを聴く機会に恵まれ、ヨーロッパのオーケストラの演奏との解釈の著しい違いに改めて気がつくこととなった。 50年ほど前にもヨーロッパのオーケストラと、アメリカのオーケストラとの違いを聞いていたのだが、今日になって改めてアメリカのオーケストラの機能的な演奏と歴然とした解釈の違いに触れることになり、新鮮な面持ちでLPを聴くこととなった。 これは小澤さんがボストン交響楽団を指揮しても、ベルリンフィルを指揮しても音楽の解釈は同じであるがオーケストラは別物であるので、演奏に歴然とした違いがあるのは面白く興味深い。
SegoviAHO .
Posted Date:2023/11/23
フィラデルフィアサウンドを活かしたムーティの張りのあるキビキビして劇的な音作りが楽しい。この曲はこのくらいやってくれた方がいい、というようなサービス精神に溢れる。録音も良い。
saitaman .
Posted Date:2023/09/27
マゼールは、スタジオ録音では、第二楽章でコルネット(小型のトランペットのような楽器)のソロ・オブリガート付きの初演版を採用していた。 ウィーン・フィルはクリティカル版を使うのを嫌う楽団だからライヴでは、彼らの慣用版を使用している。 マゼールは、外見がショーン・コネリーみたいなので、「鬼才」とかと言われてしまうが、バランスのとれた美しい、のびやかな歌い回しと、細部への目配りで、楽曲の魅力を示していると思う。 演奏会場がデッドなので、やや乾いた感じになるのはいつものこと。 マゼールの没後10周年では、残された録音やバイエルン放送交響楽団の私家版、テラークなどを整理して再発して貰いたい。
slave .
Posted Date:2023/08/27
ベルリオーズのオラトリオ『キリストの幼時』を収録したCDです。 アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団によって録音されたもの。 クリュイタンスは、モノラル時代にもパリ音楽院管弦楽団と録音を残していますが、本CDは晩年に録音されたステレオ録音です。 一般的にこの作品はクラシック・ファンでも馴染みの薄いどちらかといえばマイナーな曲で、録音もそう多くはありません。 このクリュイタンス盤はその中でもこの作品の名盤と言えるのではないでしょうか。 演奏、歌唱ともに実に見事で素晴らしい。 録音も年代の割にまずまずです。
レインボー .
Posted Date:2023/08/10
CD黎明期にCD化を最も望んでいたのがこの演奏です。そして実際に聴いて最も失望したのもこの演奏でした。LPとは似ても似つかない硬質でがさつな響きは何とかならないものかと思ったことを鮮明に思い出します。そして今回、平林直哉氏復刻と出会いました。これほどCDを聴いて感動したのは稀で、細大漏らさずどころかLP以上の仕上がりになっていて、幻想交響曲の最高の演奏がここに収められていることを改めて感じました。ぜひ一聴されることをお勧めします。
好事家 .
Posted Date:2023/06/23
演奏そのものは、この曲のリファレンスとも言える素晴らしいものですが、本重量盤LPの音質はとても酷いものです。理由は再生音質の忠実度の非常に高い重量盤LPで、元の素晴らしい音質のアナログマスターを、(アナログLPを作るのに有害でしかない)デジタル媒体作製用の24ビット/96kHzリマスターで空気感が損なわれ、かつデジタル歪み満載の情報に劣化させたマスターを使用して、それらのデジタル化で生じる空気感の欠落、デジタル歪みによる音の粗さ(アナログマスターでは感じない耳に不快と感じる成分の混入)が重量盤LPで見事に(残念にもと言うべきか)再生されており(良いアナログ再生機器を使えば使うほどデジタルマスターの音の悪さが如実に判り、耳の良い人には酷い再生音と感じられる)、このような意味の無い重量盤LPを製作、販売するWarner Classicsの、ただ重量LP化すれば高値で、ある程度売れて商売になるという 認識での重量盤LP作製には音楽媒体製作のプロとしての恥が無いのかと思う。調べて見るとWaner Classicsの新しい全ての重量盤LP作製でデジタルリマスターを使用するという愚の骨頂がされているようで、アナログ重量盤LPを手間をかけてオリジナルアナログマスターを使用して元の空気感、空間情報満載でデジタル歪みを一切含まないラッカー盤、スタンパーにより、アナログマスターを彷彿させるような音の良い、気持ちの良い(デジタル歪みで神経を逆撫でされない)本来あるべき重量盤LPを(実際にグラモフォン等見識のある他社は、そうししている)作るのが、せっかくの素晴らしい演奏、音質のアナログマスターを所有する会社の責務だと考えます。(デジタルリマスター使用なら半値で買えるCDで十分です)
テディおじさん . |60year
Posted Date:2023/06/03
1960年!!私が1歳の時だなあ。そういえば父親のステレオ装置には、ラジオのチャンネルが同じのが2つあった。それで左右別の局から音を出してステレオにしていたのだろう。演奏は直線的で激しいものである。よい演奏だ。
顕 . |60year
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