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Technical Ecstasy (Super Deluxe 4CD Box Set)

Black Sabbath

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
5053.867724
Number of Discs
:
4
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Special Edition (Deluxe),Import

Product Description

真のオリジネイターにしてヘヴィ・メタルの始祖、ブラック・サバス。彼らが1976年に発表した、シンセサイザーやオーケストラをより大胆に導入し、前作で見せた革新性をさらに羽ばたかせることとなった名盤『TECHNICAL ECSTASY』が、デラックス・ボックス・セットとなってここに届けられる…! オリジナル・アルバムの最新リマスター音源を始め、1975〜76年ツアー時のライヴ音源や未発表のアウトテイクス、スティーヴン・ウィルソンによるニュー・ミックス音源、そして豪華ハードカヴァー・ブックレットやポスター、ツアー・パンフレットの復刻版などを同梱した、豪華4CDボックス・セットが登場!

◆1970年に衝撃のデビューを果たし、そのオカルト的なサウンドで世界中から絶大な支持を得、その後の音楽シーンの様相を一変させるほどの影響力と共に世界を呑み込んでいった、イギリスはバーミンガムが生んだ絶対的帝王、ブラック・サバス。オジー・オズボーン(vo)、トニー・アイオミ(g)、ギーザー・バトラー(b)、ビル・ワード(dr)の4人が鳴らすサウンドは「ハード・ロック」よりも激しく重いサウンドとして「ヘヴィ・メタル」と呼ばれ、現在にも脈々と続く全てのヘヴィ・ミュージックに絶大な影響を与え、「彼らがいなければその後のヘヴィ・ミュージック・シーンはなかった」とまで言われる、真のオリジネイターでありヘヴィ・メタルの創始者だ。

◆1975年に発表した前作『SABOTAGE』のツアーを終えた彼らは、その作品で見せた革新性をより自由に羽ばたかせ、今までのサウンドとは異なる方向性を探求し始めていく。そして1976年、ヘヴィ・メタルの革新者はバンドにとって通算7作目となるスタジオ・アルバム『TECHNICAL ECSTASY』を発表、全英チャート13位を記録し、USではゴールド・ディスクに認定されたのだ。そのサウンドの革新性は、ヒプノシスによるアートワークからも強く表現されている。

◆ヘヴィ・メタルの守護聖人が発表したこの大胆なるスタジオ・アルバムに敬意を表し、1976年に発表されたこの革新性に満ちたサウンドを展開する名盤『TECHNICAL ECSTASY』が、スーパー・デラックス・エディションとなって生まれ変わることとなった。4枚組CDと5枚組LPという2形態でのリリースとなるこの『TECHNICAL ECSTASY [SUPER DELUXE BOX SET]』には、最新リマスター音源となったオリジナル・アルバム収録曲に加え、1976〜7年のツアーで収録されたライヴ音源、スティーヴン・ウィルソンによる最新ミックス音源、そして多数の未発表アウトテイク&オルタナティヴ・ミックスなどを収録。

◆キーボードやシンセサイザーを取り入れたライヴ・パフォーマンスを展開していた前作『SABOTAGE』に伴うワールド・ツアーを終えた彼らは、1976年夏、マイアミにある著名なスタジオ、Criteria Studiosで次なる作品のレコーディングを行っていた。それまでのライヴに取り入れてきた新たな要素はそのままアルバムのレコーディングへと引き継がれ、その結果生まれたのが、より様々なスタイルを網羅した作品『TECHNICAL ECSTASY』だ。この作品にはハードな「Back Street Kids」や「Rock 'n' Roll Doctor」、ファンキーな「All Moving Parts (Stand Still)」、プログレッシヴな「Gypsy」といった楽曲が収録されており、さらにサバスにとって初となるビル・ワードがヴォーカルを務める楽曲「It's Alright」も収録されている。

◆このデラックス・エディションは、全8曲からなるこのアルバムを新たにリマスターした最新リマスター音源が収録されている他、サウンドの魔術師、スティーヴン・ウィルソンがオリジナルのアナログ・テープを使って制作した全く新しいミックス音源も収録されている。さらに、「You Won't Change Me」や「Rock 'n' Roll Doctor」といった楽曲の別ミックス音源や「She's Gone」のアウトテイク、インストゥルメンタル・ヴァージョンなど、全曲未発表音源となる貴重なアウトテイクスやオルタナティヴ・ミックス、そしてこちらも未発表音源となる、1976年から1977年にかけて行われた「テクニカル・エクスタシー・ワールド・ツアー」のライヴ音源も収録した、豪華内容だ。このライヴ音源は、「Gypsy」や「Dirty Women」といった当時の最新曲から「Black Sabbath」や「War Pigs」といった初期の楽曲も網羅した、バンドの歴史における様々な時代を反映したものとなっている。

◆今までのボックス・セット同様、数々のアートワークやライナーノーツ、貴重なメモラビリアや当時の写真などをふんだんに掲載したブックレットに加え、76-77年のワールド・ツアーのツアー・パンフレットの復刻や、ヒプノシスによるデザインをプリントしたポスターなどが封入された豪華仕様となっている。

<デラックス・エディション 収録内容>
●CD 1: オリジナル・アルバムの最新リマスター音源
●CD 2: スティーヴン・ウィルソンによる最新ミックス音源
●CD 3: アウトテイクやオルタナティヴ・ミックス音源
●CD 4: 1976〜1977年にかけて行われたワールド・ツアーの模様を収録したライヴ音源
●貴重な写真やメモラビリア、ライナーノーツなどを掲載した全60Pの豪華ハードカヴァー・ブックレット
●76-77年ワールド・ツアーのツアー・パンフレット・レプリカ
●『テクニカル・エクスタシー』 カラー・ポスター

(メーカー・インフォメーションより)

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Comprehensive Evaluation

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サバスの裏No1アルバム! ロックの世界のお...

投稿日:2008/06/13 (金)

サバスの裏No1アルバム! ロックの世界のおいて当時の”ポップ化”という意味は=アメリカ受け=売れ線=貧弱??という図式がなり得た時代・・・。しかしながら内容は、ドラマティック&へヴィー!!!でオジー派もディオ派も聴ける名盤中の名盤!!!

yyz さん | 北海 | 不明

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絶品!傑作!後にOzzyが1stアルバムで到達した...

投稿日:2007/12/24 (月)

絶品!傑作!後にOzzyが1stアルバムで到達した境地が、既にSabbath的解釈で実践されていたことをも証明する歴史的名盤。失礼ながら紹介レビューにある「ポップでメロディアス」なる修辞で本作は括れない。リフを生かすメロディ、メロディを際だたせるリフ。これらが渾然一体となった時にしか生まれない異質の迫力が、この作品のキモ。この「迫力」は、Sabbathの作品中でピカイチ。異質といえば異質。

sman さん | 大阪 | 不明

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世間の評価なんて、サバスをろくすっぽ聴いた...

投稿日:2006/10/09 (月)

世間の評価なんて、サバスをろくすっぽ聴いたことのない奴らの評価なので気にする必要はありません。このアルバムの良さがわからない人にヘヴィーメタルファンを名乗ってほしくないなんて言いたくなるくらいの傑作です。ガンズのアクセルも大好きな、ビルの歌うイッツオーライは俺も大好き!

メタルマニア さん | 東京都 | 不明

6

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