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Bruckner Symphony No.7(1964)Hindemith Concerto for Woodwinds & Harp(1970): Karl Bohm / Vienna Philharmonic

Bruckner (1824-1896)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
AU95649
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第16弾
ベーム・ファン狂喜! 1964年、ウィーン・フィルとのブル7、完全初出音源!
カップリングは1970年のヒンデミット:木管とハープのための協奏曲!


定評ある「audite」レーベルの「1st マスター・リリース」ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ、正規初出音源集。第16弾はカール・ベーム[1894-1981]がウィーン・フィルを振ったブルックナーの交響曲第7番(1964年9月6日/モノラル)とヒンデミット:木管とハープのための協奏曲(1970年9月6日/ステレオ)です!
 ブルックナーの交響曲はモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスと並びベームのコンサート・レパートリーの中心でした。なかでも交響曲第7番は最も得意とした作品で、ウィーン・フィルをはじめ幾度も演奏してきました。当団とは1943年6月4&5日(Tahra)、1953年3月7日(ALTUS)、1976年9月26-28日(DG)をはじめ多くの録音が残されていますが、この度、完全初出録音が登場です。1964年のルツェルン・フェスティヴァルに登場したベームはブルックナーの交響曲第7番と、リーザ・デラ・カーザをソリストに迎えたR. シュトラウスの『4つの最後の歌』を演奏。当CDではブルックナーのみ収録しております。
 当演奏でも楽譜に忠実にすべてのアーティキュレーションの細部にまで気を配り、ベームとウィーン・フィルとの強い結びつきを感じさせます。緊張感を常に持ちながらこの作品を演奏するベームの姿勢、そして絶大な信頼を寄せるウィーン・フィルが一体となりこの上なく美しい響きを生み出します。
 カップリングはヒンデミットの『木管とハープのための協奏曲』。こちらは伊「Affetto」からのライセンス盤でセブンシーズがリリースしたことがありますが、この度ルツェルン・フェスティヴァルが保管しているマスター音源からの正規初出となります。現代音楽にも興味を持っていたベームは、同時代を生きたパウル・ヒンデミット[1895-1963]の作品も大切にしてきました。ここに収められた『木管とハープのための協奏曲』はベーム唯一の録音。ウィーン・フィルの首席奏者の巧みな演奏はもちろんのこと、ピタリと合わせるベームのタクトにも脱帽。この作品はメンデルスゾーンの『結婚行進曲』が随所に現れる実に楽しくして練りこまれた協奏曲ですが、ベームと黄金時代のウィーン・フィルが奏でる演奏に改めて驚かされます。今年(2021年)に歿後40年を迎えるベーム。その音楽は今もオーラを感じさせる輝かしい遺産です。
 演奏の素晴らしさに加えて「audite」レーベルの見事な復刻にも注目。また、ブックレットには音楽祭のアーカイヴから多くの写真も掲載。音楽祭の歴史を音と資料、両面でお楽しみいただけます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヒンデミット:木管とハープのための協奏曲


 ヴェルナー・トリップ(フルート)
 ゲルハルト・トゥレチェク(オーボエ)
 アルフレート・プリンツ(クラリネット)
 エルンスト・パンペール(ファゴット)
 フーベルト・イェリネク(ハープ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1970年9月6日
 録音場所:ルツェルン、クンストハウス
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB.107

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1964年9月6日
 録音場所:ルツェルン、クンストハウス
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 ディジパック仕様


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Comprehensive Evaluation

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