Busoni (1866-1924)
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Busoni (1866-1924) Review List

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  • あのプゾーニのピアノ協奏曲、しかも極端に変わった構...

    Posted Date:2024/03/16

    あのプゾーニのピアノ協奏曲、しかも極端に変わった構成。ということでワクワクしながら聴きました。最初の2つの楽章は中々良いでした。ピアノの印象的なフレーズも耳に残ります。しかし楽章が進むにつれて何の曲なのかわからなくなり、自分が迷子になっているような感覚すら覚えました。繰り返しになりますが最初は結構イイ!ですよ。

    jin .

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  • 次のCDが含まれています。輪w他紙のようにダブって買...

    Posted Date:2021/03/13

    次のCDが含まれています。輪w他紙のようにダブって買わないように、 情報の丁寧な記載を望みます。 ブゾーニ(1866-1924)/ピアノ・トランスプリクションズ シェーンベルク、バッハ他 ホルガー・グロスコップ ブゾーニ(1866-1924)/ブゾーニ・ピアノ・トランスクリプションズVol.2 ホルガー・グロスコップ(ピアノ)

    aguri .

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  • ブゾーニ(1866-1924)/ピアノのためのトランスクリプ...

    Posted Date:2021/03/13

    ブゾーニ(1866-1924)/ピアノのためのトランスクリプションとパラフレーズ集 グロショップ(4CD)に、含まれているCDの1枚です。情報が記載されておらず、ダブって購入してしまいました。 失敗です。

    aguri .

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  • 奏者の納涼が高く余計なことを気にしないで聞くことが...

    Posted Date:2021/02/26

    奏者の納涼が高く余計なことを気にしないで聞くことができる。 編曲者としては有名だが、作曲者としてはあまりせれていないブゾーニだが、奏者として最大限に作曲者の意向を表現している。 この奏者のCDはすべてそろえるようになるだろう。

    aguri . |60year

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  • 繊細にして輻輳した音楽 イタリア人にしてドイツ音楽...

    Posted Date:2017/09/28

    繊細にして輻輳した音楽 イタリア人にしてドイツ音楽家 誰よりも複雑な音楽を描いたブゾーニを実演で聴く機会は滅多に訪れない 決して難解な音楽ではないが重層した音塊を透明感を持って再現するのは至難 またそれを聴き取る耳を持つ聴衆も多くは居まい 均整のとれたフォルムを形成した楽曲には刺激物や虚仮威しが皆無と言っていい 大向こうは唸らせても遊興気分で座る客を引きつける見得は切らない ロマン派風の大オーケストラが古典の佇まいを崩さない この稀代の名ピアニストにして教育者は誠に品がいい 歌舞伎ではない 能楽の如き精妙にして奥深い味わいを持つ 分かる人には解る音楽なのかもしれないが聞かれないのは勿体無い この曲集にはその一部であっても管弦楽曲 協奏曲 室内楽 ピアノ曲が網羅されている アルブレヒトとタマヨの指揮するBRSOが素晴らしい ヴィトシンスキのピアノもいい これが入手困難になっているのは残念だ どこかでお見かけの折は お聴きになっては如何  

    風信子 .

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  • このCDのジャケットの冒頭に記載されているブゾーニの...

    Posted Date:2012/06/24

    このCDのジャケットの冒頭に記載されているブゾーニのバイオリンソナタ第2番を推薦します。ブゾーニというと、何か、編曲家のように思われていますけれど、本当は、偉大な音楽教師だったのです。そのブゾーニの渾身の作の一つが、このバイオリンソナタ第2番です。カントロフと上田晴子の息がぴったりあった名演です。ブゾーニが、作曲家として、どれほど偉大であったかが分かる一枚でもあります。第一楽章から深淵さを感じ取ることができますが、特に、最終楽章に現れる宗教的霊感に満ちあふれた旋律は、同時にいつくしみ、勇気、それらを私に語りかけてくれました。本当に涙の出る音楽です。購入した時に、入院していた私は、お医者さんの外出許可を得て、このCDを入手しました。この曲によって命が救われました。

    ミュンシュ .

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  • バッハの前奏曲とフーガなどのピアノ用編曲者であるこ...

    Posted Date:2012/05/30

    バッハの前奏曲とフーガなどのピアノ用編曲者であることから興味を持って買ってみた。演奏もアムランだし買いだねと思った。なかなか演奏される機会や、他のCDが少ないことからも、楽曲自体への期待はあまり持たずに聴いてみが、やはり冗長な大曲という印象がぬぐえない。5楽章あって、男性合唱まで入っている曲を単に「ピアノ協奏曲」と言うのかよって感じ。時代背景的にも楽曲が巨大化していく傾向に逆らえず、「でっかくいくぞ」って書いた感が否めない。

    爺さん . |40year

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  •  安さ、実力ともに合わせればイタリア現代オケの旗手...

    Posted Date:2012/04/05

     安さ、実力ともに合わせればイタリア現代オケの旗手? とでも言うべきナクソス御用立て馬車馬オケは、今日も今日とてフランチェスコ・ラ・ヴェッキア先生とご一緒に微妙にニッチな祖国の作曲家を録音中。こちとらチャイコやヴェルディを録音してるだけじゃ勝ち目ないのよ、と言わんばかりのひん曲がったレパートリーに今回加わったのは、あのフェルッチョ・ブゾーニの怪曲「ピアノ協奏曲」。祖国の忘れ去られた巨匠たちの救済に務める彼の指揮は、相変わらず熱い。ローマ響は相変わらずアンサンブルが粗く、予算の関係からか楽器の音色にもどことなく地方オケの哀しい安っぽさが滲み出ているのですが、今回も引っ張るのは指揮者、そしてそれに加えてソリストのロベルト・カペッラ。彼は1976年のブゾーニ国際で優勝しているとかで、その実力は折り紙つき。アムラン、ジョン・オグドンといった錚々たる面子が既に優れた録音を残している以上、ナクソスとしても実力者を雇用せざるをえないわけにはいかなかったご様子(笑)。粗いが熱気盛んなオケはまさしくB級の旨みで、第四楽章のタランテッラなんかに弾ける熱さ華やかさ、垣間見える静けさには舌を巻きます。豪華なカデンツァに馬鹿馬鹿しささえ感じさせる諧謔マックスのリズムは、もうこれは笑って受け止めるべき。露骨なまでのイタリア舞曲が四楽章なら、一楽章と三楽章は深刻ぶったドイツ調。長大なこの二つの奇数楽章では、かっちりと引き締まった指揮ぶり、真摯なピアニズムを見せてくれる。第五楽章での合唱団も、ルカ・マレンヅィオ合唱団などという怪しさ満点にもかかわらず良く統制されきっていて不足なし。ソリスト、本当に素敵です。アムランやオグドンといった化け物クラスには決して勝てずとも、語り口の豊かさは確かにある。75分という長さは、公衆を面前に演奏されたピアノ協奏曲でも最大の長さとか。分裂症的にドイツ・イタリア、クラシックと通俗音楽を入れ込ませ、どこを切りだしても歌と音の大洪水のような悪魔的難曲を、しっかりと追い続ける集中力には(指揮者ともども)賛辞を送りたいです。お値段以上のニトリ録音なのは間違いない。少なくとも安いことは確かなので、Hyperion盤やEMI盤前のお試しに一枚、というところでしょうか。

    Raise . |10year

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  • ピアニスト、オケ、指揮者全てイタリアで固めているよ...

    Posted Date:2012/01/20

    ピアニスト、オケ、指揮者全てイタリアで固めているように曲全体の構成よりも「歌心」を強調した演奏となっていて、そのため廉価とはいえ初めて手を出す人よりもある程度曲を知っている人の方が面白く聞けるかもしれません。弦が濃厚に歌う冒頭などは中々聞き物です。ピアノはさすがに大変そうですが無味乾燥にならないところは良いと思います。

    伴鉄太郎 .

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  • 序曲の後に朗読される文章にこの作品が目指すもの全て...

    Posted Date:2011/05/28

    序曲の後に朗読される文章にこの作品が目指すもの全てが語られている。 後はそれらが音楽で表現されているかを味わうだけだ。 序幕での悪魔たちの対話には合唱が付けられ、グノーの歌劇『ファウスト』よりもていねいに創られてある。 グノーの作品ではメフィストフェレスとの契約はある意味、歌劇ならではの面白さがあるが、ブゾーニの作品ではシリアスで音楽にしても宗教的な美しさがある。 エピソードとエピソードの繋ぎに難があるものの音楽も素晴らしい。 ブゾーニ自身の手による台本も素晴らしい。 ファウスト博士を歌うディートリヒ・ヘンシェルが素晴らしい。 また引退したフィッシャー・ディスカウが語りで録音に参加している。 歌劇『ファウスト』や歌劇『メフィストーフェレ』の印象があるためかメフィストフェレスはイメージとしてバスが歌いそうだが、ブゾーニはテノールの役にしている。

    ユローヂィヴィ .

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