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スヌーピーと8人の友だち 谷川俊太郎とピーナッツの世界

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041019993
ISBN 10 : 4041019990
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

谷川俊太郎さんが「PEANUTS」の作者シュルツさんやスヌーピーなど、各キャラクターに捧げる詩を作りました。かわいいだけではない、コミックの深さや広さを体感できる1冊。

【著者紹介】
チャールズ・M・シュルツ : 1922年、ミネソタ州のミネアポリス生まれ。アメリカ中の配信会社に売り込みを続け、ユナイテッド・フィーチャー・シンジケートと契約し、漫画家としてデビュー。当時、「L’il Folks」というタイトルの予定だったが、著作権の問題で使用できず、配信会社によって「PEANUTS」にされてしまった。「PEANUTS」には「取るに足らない・つまらない」などの意味があるため、本人は終生気に入らなかったが、作品自体は大人気となって現在に至る

谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。日本を代表する詩人。1952年、21歳のとき『二十億光年の孤独』でデビュー。絵本・童話・シナリオ・脚本・翻訳など幅広く活躍している。日本で『PEANUTS』といえば、谷川俊太郎をおいて他にはいないというほど造詣が深く、各キャラクターについての詩や、シュルツ氏へ捧げる詩なども数多く創作しており、その魅力を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユメ

    再読。寝る前に『PEANUTS』の世界に触れると、穏やかな気持ちで眠りに就ける気がしている。長年『PEANUTS』の翻訳に携わってきた谷川俊太郎さんがスヌーピーたちに注ぐ眼差しは暖かい。シュルツさんに捧ぐ詩の中から「どんな神様か知らないが きっと目立たない無口な神様が シュルツさんというヒトを創ったのだ」この言葉はすとんと心におさまった。そんなシュルツさんの生み出した世界だから、ここはこんなに落ち着くのだろう。サリーの「幸福は自分の名入りの図書館パスをもつということ!」という喜びの声が好きだ。

  • ぱんにゃー

    【THAT'S A DIFFERENT QUESTION】 『BEETHOVEN HAD HIS PROBLEMS, TOO!(ベートーベンにだって悩みはあったよ!シュローダー)』/『正しい判断ができるようになるまで待つのかい?(ライナス) ううん その問題が消えてしまうまで待つんだよ!(チャーリブラウン)』/『理解できるような助言はきかないこと…ぜんぜん役に立たないにきまってるわ!(ルーシーが弟ライナスに)』/子どもの頃から大好き⊂^^U みんな凄いこと言ってる〜♪

  • ユメ

    谷川俊太郎さんが主要キャラクターとシュルツさんに捧げた詩と、各々の性格を象徴するようなコミックが選ばれて収められている。ルーシーに「自分が決して英雄になれないだろうってわかってるのってどんな気持ち?」と訊かれ、チャーリー・ブラウンが「サイテイだよ!」と答える作品。確かにきみは英雄にはなれないかもしれないけれど、皆に愛され続ける男の子なんだよ。きみたちがこれからも年をとらずに、いつも通りすてきな空の下ですごしていてくれたら、それを見ているだけで、自分にもちゃんと安心毛布があるような気持ちになれるんだ。

  • 八百

    遅咲きのスヌーピーフリークを「いい歳をして…」などど揶揄する輩に対して谷川俊太郎は黄門さまの印籠のような威力があると思っている。だってそうだろう、シュルツ氏の哲学性に谷川先生の詩的なエッセンスが加わればシンプルな4コマ漫画は悩める大人たちのためのシュールなファンタジーへと変貌を遂げるのだ。で本書、メンバーそれぞれの「これぞ」と言う自己紹介的なダイジェストとそれに添えられる谷川先生のピーナッツ愛溢れる手紙が素晴らしい。えっ?そんなに好きだから髪形をチャーリーのようにしてるのかって??…大きなお世話だ!

  • aloha0307

    わが娘も大好きなスヌーピー 懐かしいな... 谷川先生とのコラボ 楽しかったよ 巻末:作者Shulzさんへの献詞にホロリとしてしまった。 スヌーピー、チャーリーブラウン、ルーシー...皆、私たちとおんなじだ。 甘さ、からさ、渋さ、苦さ...人生のあらゆる味がそこにある。 邦銀時代、最初の支店でスヌーピー通帳にはお世話になった(当時はただかわいいと思ってただけだった)。お陰でたくさんの預金獲得>そして大手町の国際金融部へ転勤 最も輝いていた昭和のあるひとコマ。思い出すとノスタルジーにどっぷりだ。

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