Boku Ha Ima

どこか懐かしいフォークサウンド、一聴して風景をイメージできる詩の世界。そして何よりもその特徴的な「声」、その「声」により紡がれる詩情あふれる「歌」世界が話題を呼ぶ1995年生まれのシンガーソングライター沖ちづる。
2015年2月にファーストシングル「光」、6月にファーストミニアルバム「景色」、8月にファーストフルアルバム「わたしのこえ」と、たて続けに作品をリリース、2016年2月にはセカンドシングル「旅立ち」でバンドサウンドの表題曲や、自身が13歳の時に書いた手紙をもとにした「二十歳のあなたへ」は、TV出演でのパフォーマンスで反響を呼ぶと同時に、ライブと一人芝居を取り入れた「歌語り」と言うライブショーとしても上演された。
そんな沖の、待望の新音源は、彼女が21歳になってから最初のリリースとなる5曲をスタジオレコーディングした
ミニアルバム作品。

20歳となり徹底的に自己と向き合ってソングライティングに取り組んだ今作品は、青春期特有の悩み、不安、苛立ちを、巧みなストーリーテリング、淡々とした中にも時折見せるエモーショナルな歌唱で描ききっていた、まさに短編小説のような全5曲。

特にリード曲「僕は今」はすでにライブでも披露されており、リスナーからも「沁みました」「今の自分を歌われているようでした」「泣きそうになりました」と、従来のファン層のみならず、若年層にも共感、共鳴の輪が広がること必至の名曲。
なお、今回のミニアルバムには初回限定特典として、沖ちづるの、19歳最後の夏から20歳後の夏までの1年間を
季節ごとに女性写真家SUSIEが撮影した未公開写真による48Pブックレットが付き。
(メーカーインフォメーションより)