Francois Benda : Kind of Jazz -Gershwin, Horovitz, Schulhoff, Bernstein, D.Schnyder

ジャズに影響を受けたクラリネット作品集！

ブラジル出身の人気クラリネット奏者フランソワ・ベンダ。今作は1926年〜1985年に作曲された楽曲で、ピアノ独奏曲であるガーシュウィンの『3つの前奏曲』のようにジャズの要素を多く持つ楽曲や、シンコペーションを多用したジャズの影響を受けたバーンスタインの『クラリネット・ソナタ』などクラシックとジャズを融合した作品をセレクト。クラリネットのオリジナル作品と編曲ものを収録。
　フランソワ・ベンダの祖先は、ボヘミアの音楽一族ベンダ家の一人で、プロイセン王フリードリヒ2世に仕えたフランツ・ベンダ。フランソワは1988年いチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のクラリネット奏者を皮切りに、ソリストとして広く活躍しています。ピアノのセバスティアン・ベンダはフランソワの父。（輸入元情報）

【収録情報】
● ガーシュウィン：3つの前奏曲（クラリネットとピアノ編）
● ジョセフ・ホロヴィッツ：クラリネット・ソナタ
● シュルホフ：アルト・サクソフォンとピアノのためのホット・ソナタ（クラリネットとピアノ編）
● バーンスタイン：クラリネット・ソナタ
● ダニエル・シュナイダー：クラリネット・ソナタ

　フランソワ・ベンダ（クラリネット）
　セバスティアン・ベンダ（ピアノ）

　録音時期：2001年8月7-9日
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）