CD

Il Caro Sassone -Hasse & Handel: Hiroya Aoki(Ct)Asuka Takahashi(Rec)Shuhei Takezawa(Vc)Leonardo Takiy(Theorbo)Mari Yamagata(Cemb)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
NIKU9048
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description


親愛なるザクセン人〜ハッセ、ヘンデル作品集

日本だけではなく世界的にみても演奏機会が少なくあまり知られていないハッセ[1699-1783]。同時代に生きたヘンデル[1685-1759]と共にイタリア人から「親愛なるザクセン人」と呼ばれるほどオペラ作曲家として名声を博す存在でしたが、小規模な楽曲も多数残し、貴族を中心に広く親しまれていました。
 青木洋也、高橋明日香を中心としたアンサンブルがハッセの知られざる魅力に光をあて、当時の息遣いを呼び覚まします。(販売元情報)

【収録情報】
1. ヘンデル:カンタータ『わたしの心は脈打つ』 HWV.132c
2. ヘンデル:リコーダー・ソナタ ト短調 HWV.360
3. ハッセ:カンタータ『美しき人よ、わたしは去る』
4. 伝ヘンデル:カッセル・ソナタ第3番ヘ長調
5. ハッセ:リコーダーのためのカンタータ 変ロ長調
6. ハッセ:カンタータ『名前』


 青木洋也(カウンターテナー:1,3,6)
 高橋明日香(リコーダー:1,2,4-6)
 武澤秀平(チェロ:1,2,4-6)
 瀧井レオナルド(テオルボ:1,2,4-6)
 山縣万里(チェンバロ:1-3,5,6)

 録音時期:2022年4月5-7日
 録音場所:埼玉芸術劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【青木洋也(カウンターテナー) Hiroya AOKI, countertenor】
東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ傍ら、ボーイ・ソプラノとして東京少年少女合唱隊時代より活躍。東京藝術大学大学院で古楽演奏、エリザベト音楽大学大学院で宗教音楽学を学び、在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。バッハ・コレギウム・ジャパンの主要メンバーとして国内外の公演・録音に参加し、2011 年ブレーメン音楽祭、2012年ライプツィヒ・バッハ音楽祭での《マタイ受難曲》独唱で喝采を浴びた。ソロCD は、現在までに7 枚リリースしており、レコード芸術特選盤、朝日新聞for your Collection ではソフトで華のある歌唱が往年の名歌手アルフレッド・デラーに例えられる等、いずれも好評を得ている。合唱指揮者としても活躍しており、音楽誌上で「隙のない音楽づくりと、そのナンバーにふさわしい情景描写の的確さ、声楽・器楽の見事なまとめ方は、彼の適応性とこれまでの経験の基盤がモノを言っている」など高く評価されている。
パーセル・プロジェクト代表。日本キリスト教団聖ヶ丘教会教会音楽主任および聖歌隊長。(販売元情報)

【高橋明日香(リコーダー) Asuka TAKAHASHI, recorder】
上野学園中学校在学中よりリコーダーを専門に学び、上野学園大学リコーダー専門卒業、東京藝術大学大学院古楽科修士課程修了。大学を学部首席で卒業し、皇居内桃華楽堂にて御前演奏の栄を授かる。様々な古楽アンサンブルのメンバーとして全国的に演奏活動を展開する一方で、近年は現代曲の演奏にも力を注ぎ、邦人作品の初演を多数行う。2019 年には日本現代音楽家協会の作曲家5 名の主催によるリサイタルを開催、高い評価を得る。
“ジョーバン・バロック・アンサンブル”、“ラ・ルベルティーナ”リコーダーアンサンブル、各メンバー。洗足学園音楽大学講師。(販売元情報)

【武澤秀平(チェロ) Shuhei TAKEZAWA, cello】
チェロ及びヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネ奏者。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科チェロ専攻卒業。同声会賞受賞。 デン・ハーグ王立音楽院にてヒストリカルチェロとヴィオラ・ダ・ガンバを学びマスター修了。 新日本フィル次席奏者を経て現在フリーランス奏者。これまでに国内外主要なオーケストラ、古楽アンサンブルのチェロ奏者を歴任。近年は古澤巖氏と共演している。ジョーバン・バロック・アンサンブル、アントネッロのメンバー。オブレヒト音楽院、オーケストラ・ユヴェナリス主宰・監督。(販売元情報)

【瀧井レオナルド(テオルボ) Leonardo TAKIY, theorbo】
日系ブラジル人三世。バーゼル・スコラ・カントルムで名手ホプキンソン・スミス氏のもとリュートを学び、欧州、ブラジル、日本でリサイタルを開催。R.ヤコブス、R.アレッサンドリーニ等著名な音楽家の監修/指揮するアンサンブルや国内の主要なオーケストラと多数共演。共演者の呼吸に寄り添う演奏に信頼を集め、堅実な技術と深い表現力で「実力派リュート奏者」(現代ギター)と称賛を受ける。佐藤裕希恵とのデュオ《ヴォクス・ポエティカ》では独自の世界観を追求。CD『テオルボと描く肖像』はレコード芸術特選盤に選出。(販売元情報)

【山縣万里(チェンバロ) Mari YAMAGATA, harpsichord】
東京藝術大学大学院修士課程チェンバロ専攻修了。学部在学中に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞を受賞。チェンバロを廣澤麻美、鈴木雅明、家喜美子、大塚直哉、Christine Schornsheim の各氏に師事。
ソロコンサート《ひとり琴》シリーズや、有志と共に主宰するグループ《通奏低音組合》をはじめとする、独自の企画公演を継続的に開催。また古楽の分野を超え、複数のアンサンブルにおいて主要メンバーとして定期的に活動を続けるかたわら、チェンバロやオルガンの通奏低音奏者として数多くの公演・録音に参加している。 (販売元情報)

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