Ura Dori Wonderland 2012/2013

裏でもドリは凄かった!!
30 万人が熱狂した360°円形ステージで繰り広げられた史上最強の「裏ベストライヴ」。
「ウラワンベイビーズ」の熱いリクエストにお応えして、「裏」ならでは、ライヴ開始から終了までの全曲はもちろん、MCや曲間に至るまでを完全ノーカット収録!!
（アンコール待ち時間は除く）

＜レア曲がズラリ！まさに"裏ベストライヴ"＞
ドリカムの奥深い音楽性を示す“隠れた名曲”が満載！360度の円形ステージとレアな選曲で全国32公演30万人を魅了した「裏ドリワンダーランド 2012/2013」。
‘12年10月から’13年2月にかけて行われた全国アリーナツアー「裏ドリワンダーランド　2012/2013」が早くも映像化、DVD＆Blu-ray　DISCとしてリリースされる。全国32公演・30万人を動員した“ウラワン”（裏ワンダーランド）ツアーは、4年に１度のベストヒットライヴ「ドリカムワンダーランド」などではなかなか聴くことができない隠れた名曲を軸にした構成。これまでステージで披露されることが少なかった楽曲をたっぷりと堪能できる、きわめて貴重なツアーとなった。　
“ウラワン”の最大の魅力はやはり、レアな楽曲が並んだセットリスト。濃密なファンク・テイストを押し出した「ＳＷＥＥＴ　ＲＥＶＥＮＧＥ」、抑制の効いたグルーヴが気持ちいい「嵐が来る」、‘89年のデビューアルバム「DREAMS　COME　TRUE」収録曲「Don’t　You　Say…」、ライヴで演奏されるのは約20年ぶりという「戦いの火蓋」から、昨年リリースされた最新シングル「MY　TIME　TO　SHINE」、映画主題歌としても話題を集めた「愛して笑ってうれしくて涙して」まで。そこからは20数年に渡って培われてきた彼らの奥深い音楽性、そして、いまも進化を続ける“最新型のドリカム”が生々しい臨場感とともに伝わってくるはずだ。
「ド悲しい曲、ド立ち直れない曲を集めてみました」という吉田美和の紹介から始まる“どん底コーナー”にも注目してほしい。吉田のソロ曲「バイバイ」（ソロアルバム「beauty　and　harmony」収録）、失った恋人に対する哀しく、切ない感情がじんわりと伝わる「愛してる　 愛してた」などのバラードナンバーはまさに必聴。エモーショナルなヴォーカルを響かせる吉田のパフォーマンス——ライヴ会場では、たくさんの観客が涙を流していた——は、“ウラワン”最大の聴きどころだ。
アンコールでは代表曲「何度でも」も披露。じつはこの曲、当初はファイナルの宮城公演だけで演奏される予定だったのだが、初日の代々木第一体育館ライヴのアンコール前に「お客さんたちの顔を見ていたら、どうしても歌いたくなって」という吉田の希望で急遽追加されたのだ。ポジティヴな意志に貫かれた歌詩、高揚感あふれるメロディがオーディエンスによって共有されるシーンは、このツアーの素晴らしさをはっきりと証明していた。

＜360度円形ステージで繰り広げるエンタテインメントショー！＞
新しいアイデアを取り入れた演出もドリカムのライヴの魅力。今回の“ウラワン”では、アリーナの中央に360度の円形ステージを設置。観客とバンドの距離がグッと近づき、臨場感に満ちたライヴが展開された。
ターンテーブルのように回転する舞台上で、パフォーマンスチーム“S＋AKS”とともに繰り広げられる多彩なステージングも大きな話題に。Ｓ＋ＡＫＳのメンバー3人が素敵な乗り物に変身してパフォーマンスする「東京ATLAS」、オーディエンスといっしょにエクササイズを行う“ドリー・ザ・ブートキャンプ”が取り入れられた「戦いの火蓋」、セクシーなダンスが印象的だった「SPOON　ME, BABY　ME」、火柱が囲むステージを全力疾走する吉田美和の姿があまりにも凛々しい「i　think　you　do」。エンターテインメント性に富んだ演出は、まさにドリカムのライヴの真骨頂と言えるだろう。

＜ウラワンを支える一流のミュージシャン、そしてパフォーマー＞
幅広い音楽性を含んだ楽曲のポテンシャルを最大限に引き出すバンド・サウンドも、このツアーの大きなポイントだろう。その中心的な役割を担っているのは、ロックバンド“FUZZY CONTROL”。タイトかつダイナミックなリズムで楽曲のボトムを支えるSATOKO（Dr）、ベース、パーカッション、ドラムをこなすオールラウンド・プレイヤーとしてのセンスを発揮するJOE（Ba）、派手なパフォーマンスと卓越したギターテクニックで観客を魅了するJUON（Ｇ）。彼らの存在はいまやドリカムのライヴに不可欠と言っていい。大谷幸（Piano）、本間将人（Sax）など、日本を代表するミュージシャンたちのプレイも素晴らしい！
「決戦は金曜日／大阪LOVER／LOVE　LOVE　LOVE」を、多くのダンサーから絶大な支持を得ているDJ　SAKUMAがMIX！　黒ドリ!?ダンサーズも全国各地で熱狂的な盛り上がりを生み出した。“ドリであそべ！ ドリでおどれ！”というコンセプトのもと、Ｓ＋ＡＫＳと全国のダンサーたちといっしょに踊るところからスタートした黒ドリ!?ダンサーズ。ウラワンでは全国110人のダンサーが集結し、大きなフラッグを使ったダイナミックなパフォーマンスを披露。その進化ぶりをしっかりと印象づけた。

＜ライヴ会場で体感したあの臨場感と興奮をそのまま再現！＞
ライヴ音源のミックスは、エアロスミス（Aerosmith）のプロジェクトにも参加しているED TUTON（エド・トゥートゥン）。マスタリングは、2013年グラミー賞にノミネートされたアルバムや、全米チャートの上位にランクインする作品のほとんどを手がけるVLADO MELLER（ブラドー・ミラー）が担当し、ライヴ会場さながらの臨場感をハイクオリティで再現！！
映像監督は、AK-69, HOKT等のJAPANESE HIP HOPのMUSIC VIDEOのほとんどを手がける新進気鋭若手映像クリエイター、濱村+HAMA+知宏氏を起用し、円形かつ回転ステージ上の吉田美和を64台のカメラで狙う、映像表現の限界に挑む最高の映像エンタテインメントを収録！！
WOWOWオンエアヴァージョンでは見ることが出来なかった、マニア垂涎のレア曲も収録。約3時間半にも及ぶMCノーカット、完全収録ヴァージョン！！