Special Features Related to This Product

Books

幸福抄

Daisaku Ikeda

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391128758
ISBN 10 : 4391128756
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2003
Japan

Content Description

思索と行動を重ねてきた著者がすべての女性に贈る、信念とあたたかさに満ちた6篇の詩と30の随想集。母から娘、そしてその子に伝えたいメッセージと幸福への祈りが込められた1冊。

【著者紹介】
池田大作 : 1928年、東京生まれ。創価学会名誉会長、創価学会インタナショナル(SGI)会長。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所などを創立。世界各国の知性との対話を重ね、平和、文化、教育運動を推進。国連平和賞をはじめ、世界の各都市から名誉市民の称号、「世界桂冠詩人」賞など多数受賞。モスクワ大学、グラスゴー大学などの名誉博士。北京大学などの名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
悩み多き時代に、誰にでもあてはまる 短...

投稿日:2012/01/12 (木)

悩み多き時代に、誰にでもあてはまる 短編詩集のような、ひめくりカレンターのような。 本が苦手な私でも、スルっと言葉が入ってきました。 「いじめ」 「教育」 「善悪」 「芸術」 「負けない」 「幸福」など。ジャンル分けされいて、読みやすいです 私も、いじめについては、「いじめられる方も悪い」と、考えていましたが これを読み、考え方が、見方が一変しました。 【いじめ問題に取り組む第一歩は、いじめる側が100%悪いことを明確にすることだ】 【どこの子も等しく、幸福になるために、この世に生まれてきた宝の存在である。「いじめられていい子」などいない。 「いじめていい権利を持つ子」もいない。だから、あえて、「いじめは100%悪い。いじめは絶対悪であると強く訴えたい。「いじめられる側にも問題がある」という声は結局、いじめを正当化する理屈である。いじめを放置すれば、いじめられる側だけでなく、いじめる側の心の破壊にも繋がる。】 「恩と感謝」 【恩を知り、恩に感謝し、恩に報いようと生きるとき、人間は、自分自身を豊かに高めていくことが出来る】 「励まし」 【励ましとは、葛藤を勇気に転ずる力である】 【心が通えば、力に変わる。力を出せば、必ず道が開けてくる。また、人を励ますことは、自分自身も勇気づける。励ましは人を変え、自分を変えるのであ。】 「友情」 【ひとたび誓った友人との約束を守る。それが友情である】 「偉大な人」 【偉大な人 とは、平凡であることの偉大さを知った人のことである。だから、いばったり、自分をえらく見せようとせず、ありのままに、誠実に生きることが大切である。むしろ、立派そうに見せるために苦労することは、その人の力のないことを、人に進んで示すようなものである】 「幸福」 【自分だけの幸福もなければ、他人だけの幸福も無い。人を幸福にした分、自分も幸福になる。】 【幸せは、追いかけるものではない。ついてくるものだ】 ↑これも特に、理屈じゃなく感銘を受けました

みぃ さん | 東京都 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Ayanosuke

    再読。『いかなる人生であれ、究極的に帰結するところは、どのように生きるか、ということである』

  • れな

    池田先生が女性へと描いて下さった本です。女性が幸福になるには、家庭のことなどについて、先生が読者に寄り添って説いて下さっているイメージが読んでいてありました。

  • ふっく

    友人からいただきました。 字が大きいので読みやすい、そして、さまざまな引き出しを作者は持っていると思いました。

  • ほわわん

    力強い本でした。少なからず考えがかわる。それはすごい事、影響力だとおもいました。

  • もっと

    当たり前のことが当たり前のように書かれているわけだが、モヤモヤしている人が読めば非常にスッキリする内容であると思うし、踏ん切りが付かない人の背中を押してくれる本であるとも言える。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items