Books

ダ・ヴィンチ・コード 中

Dan Brown

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784042955047
ISBN 10 : 4042955045
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

数々のダ・ヴィンチ絵画の謎が導く、歴史の真実とは!?館長の死体はダ・ヴィンチの有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。被害者の孫娘でもある暗号解読官ソフィーは、一目で祖父が自分だけに分かる暗号を残していることに気づく……。

Content Description

館長が死の直前に残したメッセージには、ラングドンの名前が含まれていた。彼は真っ先に疑われるが、彼が犯人ではないと確信するソフィーの機知により苦境を脱し、二人は館長の残した暗号の解読に取りかかる。フィボナッチ数列、黄金比、アナグラム…数々の象徴の群れに紛れたメッセージを、追っ手を振り払いながら解き進む二人は、新たな協力者を得る。宗教史学者にして爵位を持つ、イギリス人のティービングだった。

【著者紹介】
ダン・ブラウン : 1964年、米ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。1998年“Digital Fortress”(角川書店より近刊)でデビュー。2000年『天使と悪魔』(ラングドン・シリーズ第1作)、01年『デセプション・ポイント』(ノンシリーズ)を刊行。03年、ラングドン・シリーズ第2作となる『ダ・ヴィンチ・コード』を刊行、全世界でベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェネツィア

    上巻に続いて、波瀾万丈の展開。ダン・ブラウンの想像力(妄想?)は飛翔を止めない。そればかりか、いよいよ核心とも言うべき「聖杯」に迫って行く。ダ・ヴィンチが考案したというクリプテックスも登場し、物語の細部の意匠にも事欠かない。ただ、「ヒエロス・ガモス」はともかく、マグダラのマリアがイエス・キリストの妻であったことまでを歴史的検証を経てきたように書くのはいささか狡いと言わざるを得ない。それが言い出されたのは1980年代になってからのことではなかったか。もっとも、そこには史実の裏付けがあるとするのだろうが。

  • zero1

    キリストは神か人か?聖書の作者は誰で編集者がいた?キリストに子が?カトリック信者が聞いたら怒りそうな内容。ベースは事実でも物語は想像力の賜物。だが知的好奇心を大いに刺激しスピード感あり。【最後の晩餐】の秘密は意外。人の目は【常識】で見えなくなる。【13日の金曜日】は何故、嫌われる?再読なのに面白い!探している物の正体が聖杯(後述)と判明。聖杯とは何だ?驚きの正体が明かされる。歴史に隠された陰謀と暗号がつまらないわけない。誰が敵で味方?協力者と危険が一緒に来る。舞台はフランスから海の向こうに。下巻に続く。

  • セウテス

    【ラングドン教授】シリーズ第2弾中巻。フランス警察の手を逃れて、ソニエールが遺した謎を追うラングドンとソフィー。キリストの聖杯の意味をダ・ヴィンチの最後の晩餐から読みとき、宗教史学者ティービングの協力を得て、飛行機でイギリスへと飛び立つ。敵側の描写や警察の動きが、効果的な位置で書かれており、どちらに転ぶのか緊張高まる巧みな展開で読む手が進む。暗号の解読で、もっと推理出来る設定なら良かったと思うが、小さな謎解きをしながら最大の謎へ向かう展開も、飽きさせない素晴らしい構成だと思う。事実と認識してしまうかも。

  • せ〜や

    あまり面白くなかった内容が徐々に面白くなってきて、先が気になって読むことを途中で止めることが出来なくなりました。

  • こなな

    ハリーポッターがでてきた。時期が同じなんだな。美術品にも陰謀説があって陰謀説は尽きることがない。象徴学者のラングドンは何でもない状況でも隠れた意味を見出そうとする。レオナルド・ダ・ヴィンチのいろんな面を知ることが出来る。“最後の晩餐”についてはかなり興味がそそられ学究心が高ぶる。チューリッヒ保管銀行の支店長が2人の協力者になるのかと思ったが…黒幕は誰なのか。錚々たるヨーロッパの車が出てきてわくわくする。ティービングの準備する“選り抜きのエグゼクティブのためのファンジェット機”エリザベスがカッコいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend