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[USED:Cond.A] Symphonies Nos.7, 8, 9, etc : Barbirolli / Halle Orchestra (2CD)

Dvorak, Antonin(1841-1904)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
2枚組み
Comment
:
*CD-R/ジャケット若干傷み
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
SJB1071
Label
Format
CD-R
Other
:
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Product Description

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ドヴォルザーク:後期交響曲集(2CD)
バルビローリ&ハレ管弦楽団


バルビローリがイギリスのパイ・レーベルにおこなった一連のセッション・レコーディングは、最初期のステレオということもあって、粗っぽいサウンドではありますが、演奏の生き生きとした様子が十分に伝わる迫力に富むものが多いのが特徴。
 ドヴォルザークの後期交響曲集も人気があり、廉価レーベルROYAL CLASSICSからCD化された際にはベストセラーとなっていました。
 今回はバルビローリ・ソサエティからのCD化ということで、ブックレットも含めて仕上がりに期待のできるところです。

【バルビローリのドヴォルザーク】
演奏はどれもまだ50代だったバルビローリが聴かせる豪快かつ情感豊かなもので、『新世界より』冒頭では、金管を前面に押し立て、ティンパニを思いきって強打させた活力あふれる表現が大変に印象的。有名な第2楽章での綿々たる情緒表現など、バルビローリならではの美しい音楽も随所で聴かれますが、ここではやはり、第7番でも顕著に聴かれる劇的ダイナミズムが際だっています。
 第8番も見事な仕上がりで、メランコリックな旋律美と情熱的な推進力が結びつき、変幻自在の名演を聴かせてくれます。
 3つの交響曲のほか、余白に『スケルツォ・カプリチオーソ』、『伝説』の抜粋が収録されています。

【バルビローリ・プロフィール】
イタリア人の父とフランス人の母のもと、ロンドンに生まれたジョン・バルビローリ[1899-1970 本名:ジョヴァンニ・バッティスタ・バルビローリ]のスタイルは、その血筋もあってか、英国人指揮者の一般的なイメージとは大きく異なるものでした。そのアプローチの根幹を成すのは情熱的かつ情愛豊かなパーソナリティであり、ときに大胆なデフォルメも辞さずに思い切った表現を志向するその芸風は今も数多くのファンから愛されています。
 祖父も父もヴァイオリニストだったというバルビローリ一族ですが、ジョンはチェロを学び、チェリストとしてデビュー、オーケストラのほか、弦楽四重奏団でも活躍、やがて25歳のときには、みずから室内オケを組織して指揮者に転向し、以後、表現に工夫を凝らした「バルビローリ・サウンド」を武器に、指揮者としての名声を確立、やがて30代なかばでトスカニーニの後任としてニューヨーク・フィル首席指揮者に就任するほどの活躍をみせることとなります。(HMV)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
・交響曲第7番二短調 op.70(録音時期:1957年8月8日)
・交響曲第8番ト長調 op.88(録音時期:1957年6月29日)
・交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』(録音時期:1959年3月31日、4月1日)
・『伝説』 op.59〜第4曲、第6曲、第7曲(録音時期:1958年9月3日)
・スケルツォ・カプリチオーソ op.66(録音時期:1957年6月28日)

 ハレ管弦楽団
 サー・ジョン・バルビローリ(指揮)

 録音場所:マンチェスター、フリー・トレード・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 録音レーベル:英パイ

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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