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新編忠臣蔵 一 角川文庫

Eiji Yoshikawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041010457
ISBN 10 : 4041010454
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan

Content Description

主君への思いを胸に、四十七士が立ち上がる!

江戸城の松の廊下で、浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつけた事件。その背景には、何があったのか……国民的作家が、細部まで丁寧に描いた、忠臣蔵の最高傑作がいまここに!


【著者紹介】
吉川英治 : 本名、吉川英次(ひでつぐ)。明治25(1892)年、神奈川県に生まれる。父親の事業の失敗で、小学校卒業目前で中退。幾つもの職業を転々とする。明治43(1910)年、勤めていた横浜ドックでの事故で九死に一生を得たのを機に上京し、蒔絵師の徒弟となる。また井上剣花坊門下の一員となり、“雉子郎”の号で川柳家としても名を成す。大正10(1921)年、東京毎夕新聞社に入社。翌年、社命により「親鸞記」を連載開始。第二次世界大戦の影響で一時執筆活動を休止。昭和35(1960)年、文化勲章受章。昭和37(1962)年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もっさん

    今まで歴史小説をほとんど読んでこなかったので、吉川英治くらいは読んでおいた方が良いかなと思い読んでみました。上巻なのでまだ討ち入りに至るまでの流れを確認する下拵えの段階ですね。

  • どらんかー

    高田郡兵衛脱盟と萱野三平切腹。後半が二人の対比がありどちらも自分の道を進む。

  • km.

    恥ずかしながら初めての忠臣蔵。 さすがに、浅野内匠頭・吉良上野介・大石内蔵助は分かるが、その他のキャラの名前が似てるやら読み難しいやらで、なかなか記憶されない。しかし、それぞれの立場から討ち入り前の思惑が描かれて面白いぞ。次巻へ

  • のいー

    2 特に面白い箇所なし

  • keisuke

    後半に向け血なまぐさくなりそうな雰囲気を醸し出し読了。個人主義の現代人には無い忠義の心が気持ちいい。浅野内匠頭側だけではなく、吉良上野介側の家臣の忠義、心も描かれていてとても面白い。

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