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ISBN 10 : 4041009502
Content Description
激しい戦国の世で、御着城主・小寺政職は、東に織田信長、西に毛利輝元の勢力に挟まれ、身の振り方をどうするか決断を迫られていた。彼に仕えている若き家老・黒田官兵衛は、織田側につくことを提案。その結果、官兵衛が使者として信長がいる岐阜へ赴く。さっそく信長との仲介を羽柴藤吉郎へ頼みに行くと、軍師・竹中半兵衛に引き合わされる。それは、官兵衛にとって、運命の歯車が廻り始めた瞬間だった…。
【著者紹介】
吉川英治 : 本名、吉川英次(ひでつぐ)。明治25(1892)年、神奈川県に生まれる。明治43(1910)年、勤めていた横浜ドックでの事故で九死に一生を得たのを機に上京し、蒔絵師の徒弟となる。また井上剣花坊門下の一員となり、“雉子郎”の号で川柳家としても名を成す。大正10(1921)年、東京毎夕新聞社に入社。昭和35(1960)年、文化勲章受章。昭和37(1962)年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かいと
読了日:2016/12/09
イプシロン
読了日:2023/07/06
Gummo
読了日:2013/10/02
いっちゃん
読了日:2014/07/26
シン
読了日:2013/10/14
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