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地獄への近道 集英社文庫

Go Osaka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087442427
ISBN 10 : 408744242X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan

Content Description

お馴染み御茶ノ水署生活安全課保安二係の迷コンビ、斉木&梢田がまたも駆け回る!神保町に新たにできたバーに、見回りと称してビールを飲みに入ったら、薬物取引の疑惑が突如浮上して…(「影のない女」)。最近できた映画館で流れるのは一日一作品限り、しかも何が流れるか分からない。その隠された理由とは(「地獄への近道」)。人気ユーモア・ミステリシリーズ第6弾。著者初のいきなり文庫!

【著者紹介】
逢坂剛 : 1943年東京生まれ。80年「暗殺者グラナダに死す」で第19回オール讀物推理小説新人賞を受賞。86年に刊行した『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。2014年、第17回日本ミステリー文学大賞、15年『平蔵狩り』で第49回吉川英治文学賞を受賞。20年、「百舌」シリーズ完結時に第61回毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    逢坂 剛は、新作をコンスタントに読んでいる作家ですが、「御茶ノ水署」シリーズは、初読です。 いきなり文庫ということもあり、気軽に読むには良い作品でした。オススメは、『影のない女』&『不良少女M』です。 https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-744242-7

  • のぶ

    御茶ノ水署シリーズの最新作。逢坂さんは、今から30年以上前のサスペンスの傑作を連発している頃から読んでいるが、このシリーズもその頃から続いているもので、どれも息が長い。本作も梢田威と斉木斉の迷コンビに、五本松小百合が絡んだ連作短編集で4つの作品が収められている。単なるのこれはコミカルな警察小説というより、逢坂さんの趣味に根差して、本人が楽しんで書いている物語に思えてしまう。将棋、映画、グルメ等の話題を読んでいた方が楽しめる。作中に出てくる店は実際に存在するところがほとんどのはず。そこが面白い本です。

  • aoringo

    御茶ノ水署シリーズ、最新巻。webで連載されていたのを文庫化したもの。もう続きは読めないと思っていたのでうれしいです。斉木&梢田の迷コンビと五本松が加わり、事件や謎を追う。なんか斉木の出番が少ないような?管区内でのただ飲み、ただ食いも控えめになり、ワープロがWindows10に変わっている!時の流れを感じるなあ。また続編が出ることを祈って待ちたいと思います。

  • ジュール リブレ

    もうとっくに完結したと思っていたシリーズから新作が出ていたのを読メで知りました。舞台は神保町。もう趣味の世界で古き良きアメリカ映画を語ったり神田界隈のお店の変遷を知らせたり。まだ現役のさぼうるや代替わりして移転したキッチン南海、消えてしまったキッチンジローなどなど。犯罪?の舞台になった寿司屋やラーメン屋はあそこかな?などと妄想を巡らせながらの軽やかな読書でした。

  • 斉木&梢田コンビがまた読めるとは思わなかった。相変わらずの軽いノリのバタバタ感が楽しい。昔の映画のウンチクなんかもあって、一気読み!

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