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ISBN 10 : 4062779722
Content Description
漢へ赴いた針のひ孫の炎女は、弥摩大国の巫女となり、まだ幼い女王の日御子に漢字や中国の歴史を教える。成長した日御子が魏に朝貢の使者を送るとき、使譯を務めたのは炎女の甥の在だった。1〜3世紀、日本のあけぼのの時代を、使譯の“あずみ”一族9代の歩みを通して描いた超大作。傑作歴史ロマン小説!
【著者紹介】
帚木蓬生 : 1947年、福岡県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、TBSに勤務。2年後に退職し、九州大学医学部を経て精神科医に。現在も開業医として活動しながら、旺盛な執筆活動を続けている。’93年『三たびの海峡』で吉川英治文学新人賞、’95年『閉鎖病棟』で山本周五郎賞、’97年『逃亡』で柴田錬三郎賞、2010年『水神』で新田次郎文学賞、’11年『ソルハ』で小学館児童出版文化賞、’12年『蝿の帝国』『蛍の航跡』で日本医療小説大賞、’13年『日御子』で歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ミカママ
読了日:2016/09/04
mocha
読了日:2016/03/25
のぶ
読了日:2018/12/01
niisun
読了日:2018/09/24
さよちゃん
読了日:2020/09/05
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