Icas日本語シリーズ監修チーム

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国境を越える農民運動 世界を変える草の根のダイナミクス グローバル時代の食と農

Icas日本語シリーズ監修チーム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750347455
ISBN 10 : 4750347450
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan

Content Description

目次 : 序章 国境を越える農民運動を理解するための枠組み/ 第1章 国境を越える農民運動の歴史と多様性/ 第2章 国境を越える農民運動内の多様性:階級、アイデンティティ、イデオロギーをめぐる競争/ 第3章 国境を越える農民運動間の階級、アイデンティティ、イデオロギーの違い/ 第4章 国境を越える農民運動の活動領域:国際、全国、ローカルレベルをつなぐ/ 第5章 「私たちを抜きにして私たちのことを語るな」:TAMとNGO、援助機関/ 第6章 国境を越える農民運動と国際機関/ 第7章 これからの挑戦

【著者紹介】
マーク・エデルマン : ニューヨーク市立大学ハンターカレッジ・大学院センター教授(文化人類学)。博士(コロンビア大学、文化人類学)。イェール大学准教授を経て1994年からニューヨーク市立大学に在籍。ラテンアメリカ研究、文化人類学、農をめぐる研究(小農研究を含む)の世界的な第一人者。2013年の国連人権理事会「小農と農村で働く人びとの権利に関する国連宣言に関する政府間作業部会」の第1回セッションで「小農」の定義について報告を行っている

Jr.,サトゥルニーノボラス : エラスムス大学ロッテルダム・社会科学国際研究所(ISS)教授。フィリピン出身。博士(ISS、開発学)。カナダ聖マリア大学国際開発センター長ならびに助教授を経て、2011年からISSに在籍。Journal of Peasants Studies編集長。フードレジーム論、食の主権、土地収奪などの土地問題、小農運動などの研究や議論をリードしてきた。「研究と社会活動の融合」を掲げ、国境を越える農民運動ビア・カンペシーナの設立に尽力したほか、TNI(トランスナショナル研究所)の研究員も務める。本シリーズの起案者であり、ICASの創設・主宰者

舩田クラーセンさやか : 明治学院大学国際平和研究所研究員。博士(津田塾大学、国際関係学)。国連平和維持活動(ONUMOZ)、津田塾大学国際関係研究所、東京外国語大学大学院准教授(2015年まで)を経て現職。アフリカの戦争と平和に関する研究および教育に従事してきたが、2000年より世界の小農運動や市民社会とともに、食と農の問題に取り組み始める。2014年よりICASグループとの協働を始め、日本と世界の研究者と市民社会をつなぐ活動に携わる

岡田ロマンアルカラ佳奈 : フリーランス研究者。修士(東京大学大学院、エラスムス大学大学院)。専門はアグロエコロジー、種子システム、生物多様性。米国と日本で在来種保護、都市農業、伝統農法の継承、食料政策形成に関する講演、通訳、執筆を行う。米国カリフォルニア・バークレー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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