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百鬼夜行抄 9 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス

Ichiko Ima

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784257904502
ISBN 10 : 425790450X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2002
Japan

Product Description

主人公・律とさまざまな妖魔との出会いが紡ぎ出す不思議絵巻、待望の単行本第9巻!!満開の桜を追い求めて北上する海の妖怪ご一行様に潜入した律を描いた「花貝の使者」ほか、計5編を収録。

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今市子サン、素晴らしさです。初回作品から10...

投稿日:2006/10/03 (火)

今市子サン、素晴らしさです。初回作品から10年以上経つはずなのに、登場人物のクォリティー全く落ちない!物の怪の潜在を肯定したくなるストーリーです

(O_o)WAO!!! さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミエル

    この巻はなんとなく複雑な話が多かった気がする。律が大学生になってから、より一層民俗学的アプローチが増えてきて楽しい。それ、どんな慣習なのよ?的なオリジナルっぽい地域や一族の儀式が良い。作者の想像力って実はかなりすごいかも。

  • そのじつ

    Amazonのキャンペーンで1〜5巻と22〜30巻まで先に読んだわたし。今月発作的に間の巻を読みたくなり6〜9巻まで一気読み。22巻の「鬼の帰還」が開さん出戻りの話かと思っていたら、9巻の「隣人を見るなかれ」がソレだった。そして9巻で初登場(だったかな)の洸おじさん、22巻ですっかり面変わりしていて(^^)ナニがあったの。しかし凄いわ今市子クオリティ…変わらずおもしろい。「返礼」は8巻の「魔の咲く樹」の前日譚だけど、岩崎のキャラ惜しい…一部のちの開さんに受け継がれてる気がする。岩崎が指摘する司と律の関係は

  • せ〜ちゃん

    ★★★★★ 今市子さんフェアにて再読。 「笑う盃」:百物語を始めたら妖怪達が次々と・・・ホントに妖怪屋敷だ♪ 「秋しぐれ」:幽霊屋敷で雨宿りする律・・・ほんのり優しい終わりでした。 「返礼」:8巻で律の右目に妖魔がとり憑いていた、その経緯が分かるお話。司が律に優しい! 「花貝の使者」:海で亡くなった娘は魚の妖怪達と物見遊山・・・この親子はとても切ないのに、律達がむっちゃ笑える♪ 「隣人を見るなかれ」:26年前に居なくなった律の叔父:開のお話。飯島家のあの庭は何処と繋がっているのだろうか・・・?

  • Sumy

    「笑う杯」の妖怪の酒盛り楽しそう!私も参加したい(笑)「返礼」は8巻で謎だった岩崎が出てくる。「隣人を見るなかれ」はすっかり騙された。

  • とちこ

    表紙や扉絵がどんどん美しくなります。扉絵もカラーで載せてくれたら良いのに。今回はあまり怖い話はなかった。「隣人を見るなかれ」はまんまと騙されました。どこかで二つの話繋がるとは思ってたけど、まさか。綾辻行人の館シリーズを思い出します。 そして相変わらずあとがきが別の意味で怖い話に…大変な思いをして作品を生み出してくれてありがとうございます。

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