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真綿の檻 1 フラワーコミックス プチコミ

Ira Ozaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098717958
ISBN 10 : 4098717956
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    タイトルをGEOで見て。友人たちと実家暮らしを「居心地の良い牢獄」と話したことがある。男性の場合は窒息しそうなほどの溺愛に閉口する話をし、女性の場合はそこにプラスして家事の負担や虐待すれすれのモラハラエピソードがある。オムニバス調のエピソードのうちはじめの話は、自立した姉を巡る実家と夫のパワーバランスがとても巧みに描かれていて面白かった。救いがあるだけにこのお話は良かった!二つ目のお話は「檻」ではないと思う。どの人物にもそれほど感情移入できなかった。

  • 陸抗

    Twitterの宣伝で、ずっと気になっていた作品。弟に関しては、姉にお金を借りに来てる時点でなんとなく予想は出来ていてその通りだったけど、母親に対する感情、夫の言葉の真実が明らかになると、全体の見方がガラリと変わるのが面白かった。二巻では、新たな家族が出るのかしら。

  • 柊子

    こういうラストでホッとした。最低だと思っていた夫が良い人で、良い人だと信じてた弟がクズ人間で……現実でもよくある事かも。長い間、夫の言いなりで、主婦という立場に縛られてた主人公のお母さん、この先、心から愉しい人生を送れますように。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

    内容がタイトルと違う、という煽りに釣られ。これ、すごい(語彙)。視点を変えることによって人は救われる。関係性の見直しは、あらゆる問題に役立つかも。結果ハッピーエンドというところに、著者の人間性が。物語は人を救うものでないといけないのだ。

  • みやび@夜649

    電子。これは面白い。一方から見ると不幸でも真実は違うと言う展開に驚き。偶然にももう一編の短編も似た部分があり、最初では意地悪な同僚だったが、視点を変えるとそうでもなかったりする真実。どちらにも嫌な部分があり、いいところもある。納得の面白さ。

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