先日オンエアーされたボヘミアンラプソディーを観て、いつかマイケルのドキュメンタリー映画も制作されればイイなと思いました。永遠の歌声です。

ジャクソン５の、このアルバムに収録された「ララ・ミーンズ・アイラブユー」は本家デルフォニックスを超えたんじゃないかと思うほどの熱量を秘めたバージョンだ。このころのマイケルのバラードにおける表現力は他のキッズグループが逆立ちしてもかなわないほどの素晴らしさでスウィート・ファンを魅了する。

初期二枚が合わせて楽しめる。脂が乗り切る前の初々しさもまた良い。

聞いてるだけで自然と体が動き出す、ジャクソン・ファイブの超ヒット曲がこれでもかって位つまった「Free soul classic」シリーズ　

マイケル・ジャクソンが歌う“ママがサンタにキスをした”が入ったクリスマスアルバムがあっても悪くないかも...ぐらいの軽い気持ちで買ってみたのだけど、案外聴きやすいアルバムで購入して良かったと思ってます。　　表紙のジャケ写真には各兄弟の名前（サイン）があり、解説にも長男〜末っ子までの５人の名前と生年月日が記されていて、例えばジャーメインが三男であることも分かり、特別マイケルやジャクソン５のファンと言う訳ではない私のような音楽ファンには有り難かったです。　　　　敢えて不満を述べるなら、収録数が１２曲はちょっと物足りない気がした（１５曲ぐらいは欲しかった）ことと対訳が無かったことくらいかな？

X’MAS を祝う習慣のなかった兄弟がこんなに沢山の X’MAS SONG を歌うのはどんな気持ちだったのでしょう？　と考えると複雑ですが、今や彼らの歌無しの X’MAS は考えられませんね。お馴染みの曲から隠れた名曲まで、絶妙なハーモニーを聴かせてくれます。 X’MAS シーズンに欠かせない一枚。パーティーはこれで決まり！

モータウン契約前の地元インディーズレーベルの音源ということで、興味があり購入しました。はっきり言って音質は相当悪いです。音飛びが多く、傷が付いてるのかと思ったほど。ですが、Ｊ５のルーツを知る上では貴重な一枚。ブルース色の強い大人っぽい楽曲が多いのには驚きました。若干マイケルのキーとは合わない曲等もあり、改めてモータウンのプロデュース力の高さを感じます。Ｊ５の短期間での成長ぶりも再確認しました。

Ｊ５全盛期の迫力を感じますね。大阪ライブ時のＭＪ声変わりの苦しそうな歌声に比べて、伸び伸びとパワフルなハーモニーがいい。まだまだ隠れ音源がリリースされそうですが、いずれにしても彼らのライブ全力投球には感動です。

J5のベストやコレクションが多々ある中で、こちらはファンキー＋グルーヴィーなミックスを集めた１枚。タイトル、ジャケともに渋めですが、クールでバランスのとれた選曲だと思います。やや大人っぽいJ5を楽しみたいという方にオススメです。

「Ultimate Collection」と内容は少々ダブりますがシングルバージョンが収録されていて注目のCDです。シングルバージョンとなると…フルバージョンも聴いてみたくなりませんか？ 各アルバムに散らばっていますが、沢山聴いて探してみるのも楽しいかと思います。私のオススメは…15番アイ・アム・ラヴ (パート1＆2)です★ジャーメインが　しっとりと歌うスローバラードから始まります。そのままウットリしたまま(ジャーメインが、これまた歌が上手いのですよ♪)終わるのかと思いきや…段々に曲調が変化して行きます。ハスキーボイスになったマイケルの歌声も見え隠れ！３分40秒過ぎには!!　??え?!　わおっ！カッコイイ!!　ティト兄さんのギターがギンギンです！もう、ぜひ聴いて下さい♪ちょっと異色ですが、歌詞も大人な感じでステキですよ！７分近くあります。これが当時シングルカットされたそうで…驚きです！(ジャケットの左端・マイケル、左から2番目・ジャーメイン、右端・ティトです)