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日陰魔女は気づかない -魔法学園に入学した天才妹が、姉はもっとすごいと言いふらしていたなんて-1 角川スニーカー文庫

Jin Aino

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041140635
ISBN 10 : 4041140633
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

魔女アイリは憧れの王都暮らしを始めるも、人見知りからうまくいかず、田舎に引き籠もってしまう。しかしその田舎暮らしこそ、アイリの才能が輝く舞台だった!彼女の魔法能力は対“魔法生物”に特化していたのだ。仲良くなった精霊たち(※精霊王)の力を借りて、農地を改善したり、山賊や魔獣を退治した(※国を救っていた)り…住民に「魔女ちゃん様」と慕われるように。一方、天才魔女として王都のエリート魔法学園に入学した妹・リエルが姉自慢をくり返した結果、王都でも「アイリというすごい魔女がいるらしい」と話題になりはじめ!?静かに暮らしたい日陰魔女の無自覚つよかわファンタジー!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    憧れの王都暮らしを始めるも人見知りからうまくいかず、師匠に勧められて田舎暮らしを始めた魔女アイリ。しかしそこでアイリの思わぬ才能が輝く静かに暮らしたい日陰魔女の、無自覚つよかわファンタジー。普通の魔法はあまり得意でなくても規格外レベルで人外に好かれるアイリが、精霊たちと仲良くなって農地を改善したり、魔獣を手懐けて周囲から認められるアイリ。王都の魔法学園に入学した妹リエルの姉大好きっぷりの姉自慢には苦笑いでしたけど、妖精たちに愛されているアイリが、彼女たちに助けられてこれからどう変わるのか今後に期待ですね。

  • 真白優樹

    王都でなんとか暮らすもうまくいかず、師匠から勧められて田舎暮らしを始めた魔女の、人外に愛されると言う素質が目覚め始まる物語。―――絆繋いで、周りに侍り。 それが繋ぐ、彼女の才。 会話劇中心なほっこりする温かさのある中に、無自覚系無双な面白さのある物語であり、人見知りで謙虚だからこそその強さに気付かぬ魔女が、何だかんだとうまくやっていく、スローライフ系な面白さもある物語である。果たして神獣やら妖精やら魔竜が周りに集った魔女は、田舎でどんな生活をする事になるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。

  • 水無月冬弥

    俺なんかやっちゃいましたの少女版。しかし、知識ではなく妖精や精霊との親和性が高いのは無自覚でも仕方がない……、いや周りの雰囲気を察したほうがいいっすよね〜。ただ、ちょっと引っ込み事案過ぎるので、彼女自身の行動で物語が動くようになるのだろうか? ずっと受け身だとさすがに……

  • フジ

    魔女アイリは魔法がいまいちで、王都での暮らしを諦め田舎暮らしを始める。そこで彼女の才能が明らかになるお話。ただ彼女は自分のチカラには無自覚で。というストーリーも、キャラたちも結構好きなのだが、なんというか文章が簡潔すぎて読みにくいところがある。そこが少し残念。

  • 淡々としている。淡白とも言える。すっとぼけ系というよりかは、環境に恵まれなかったから開花できなかったという感じでしょうか。どこか間延びしている感覚はあるものの、こういう作風特有のくどさがないところは好みの味付けである。悪くない。

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