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目ざめれば、真夜中

Jiro Akagawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344409323
ISBN 10 : 4344409329
Format
Books
Release Date
April/2007
Japan

Content Description

人質を取り、ビルに立てこもった殺人犯に指名され、現場へ駆けつけたOLの矢田部真美。犯人の白木和也は高校の同級生で、人質の広田悠子は白木の恋人だった。二人はなぜ人質事件を起こしたのか?真相が明かされる前に、白木は警察に射殺されてしまう。真美は事件の調査に動き出すが、先く先々には何者かによる妨害工作が待っていた。

【著者紹介】
赤川次郎 : 1948年福岡県生まれ。76年に「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。著書は四五〇冊以上を数える。ユーモア・ミステリーの他、サスペンス小説、恋愛小説などで活躍。現代を代表する超人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tomoko

    もらった本。OLの真美が、警察の陰謀に巻き込まれ、次々と事件が起こる。誰が味方で誰が敵?ちょっと物足りなさも感じつつ、やっぱり読みやすい赤川さんでした。

  • shogolazo

    昔三毛猫ホームズや三姉妹探偵団のシリーズものを読んでた時が懐かしい!!あぁ、赤川次郎作品てこうゆう感じよねって思い出させてくれた。快活で好奇心旺盛で優しい主人公、気の合う同僚、どうしようもなく使えないと思わせて結果いい人な上司。刑事の役回りが今回ちょっと他とは違ったかな。そして物語の最初に出てくるイケメン系が実は。。。という展開も。サクサク読めて非常に良いです、赤川次郎さん。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    警察の腐敗と各企業の癒着,マスメディアの偏り, 一見社会派のように見える内容が、 主人公の家族をめぐる家族問題と二重写しになっている。 それぞれの家の課題と、組織の課題の両方に押しつぶされそうになる人たち。 一握りの女性が立ち上がる。 透明感ある主人公とそのまわりの協力者たち。 後半はいくつかのどんでん返しがあるものの、淡々と終局にむかっていくのだろうか。

  • ミィ

    主人公は普通のOL。殺人の容疑をかけられた高校同級生が目の前で射殺され、それをきっかけにどんどん事件に巻き込まれてゆくお話。目まぐるしい展開。主人公の懐深すぎる。

  • マイ

    以前読んだときは、こんな家族の面倒を見る必要なし。ここまでおんぶに抱っこでいいのか?と思っていたのだが、もうこりゃ真美の自業自得だわ。こういった人間に彼女がしたんだわ。正直ほっといたら、みんな自分勝手に何とかやっていくもんだけど、彼女がいるからついつい甘えてしまうんだろうね。人間て・・・それにしても指名手配になったときの家族をもう少し書いて欲しかった。

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