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ヌー道 Nude じゅんとなめ子のハダカ芸術入門

Jun Miura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103341529
ISBN 10 : 4103341521
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“裸のマハ”からロダンまで、春画からグラビア写真まで、古今東西のヌード表現をめぐる大談議の始まり始まり―2人初の対談集!

目次 : 1 女体にグッドデザイン賞を!ヌード藝術談議の始まり始まり/ 2 アートと書いて“いいわけ”と読むエロスクラップとヌード写真史幾星霜/ 3 首切りと、ヌードと、ロダンと。国立西洋美術館でハダカ拝見!/ 4 マスクからブラックホールまでマイ猥褻はコレだ!/ 5 巨大権力に気をつけろ!街場のハダカ「ヌー銅」の謎に迫る/ 6 土偶から、春画、黒田清輝までにっぽんのハダカにモノ申す!

【著者紹介】
みうらじゅん : イラストレーターなど。1958(昭和33)年京都市生れ、京都市育ち。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。在学中に漫画家デビュー。1997(平成9)年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞に。2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞。著書多数

辛酸なめ子 : 漫画家、イラストレーター、コラムニスト。1974(昭和49)年東京都生れ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。興味対象はセレブ、芸日人、精神世界、開運、風変わりなイベントなど。鋭い観察眼と妄想力で女の煩悩を全方位に網羅する画文で人気を博す。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi

    みうらじゅんと辛酸なめ子のエロ視点での美術対談。こうやって見ると芸術作品もエロいですね〜。スッポンポンより履かせた方がグッとくると「はかせたろう」。確かに隠した方がエロくなる。マスクもそうなりますか。街角のヌードの銅像・ヌー銅の謎に迫ったり、国立西洋美術館でもヌードと首切りというエログロ視点での美術鑑賞したり。美術鑑賞のハードルを軽々と越えていく二人の会話は、意外と人間の欲望や表現の根源に迫っているのかもしれないと思えてくる。

  • yomineko@猫毛まみれ

    銅製なら全裸オッケー!え?猥褻でもアートという振り仮名さえあればオッケー!え?千歳空港にもある。あったっけ?(笑)飛行機乗る人の緊張感を解すため。いや余計アカンと思う(笑)ロダンって考える人以外全て猥褻、否アート(笑)磔系は東映映画の嚆矢らしい。芸術家は老境に達すると裸と猫を描きがちだという(笑)日本人はゼロからの創造は苦手だが、存在するものを進化発展させる能力が非常に長けているという説に大賛成!なめ子さんの巨乳専門誌って一体何なの?お二人共芸術系大学ご出身なのでたまに真面目に解説しているのが無駄(笑)

  • ヒデミン@もも

    面白い。ちょっと暗くなりがちなこのご時世。街を歩いてヌー銅を見かける度に、心の中でクスっと笑おう。お二人の掛け合いが面白い。ちょっぴり隠す方がエロい。ってのには賛同。春画はエロいとは知っていたけど、この半端ないエロさ。うーん、流石です。

  • Nat

    図書館本。みうらじゅんさんと辛酸なめ子さんのハダカ芸術入門。みうらさんの体育館の床一面に敷き詰められたエロスクラップが凄すぎる!また企画展ばかりいってしまう国立西洋美術館だけど、常設展にも思いもよらぬ掘り出し物がいっぱいあることに気づいたので、涼しくなったらのんびり行ってみたい。最後に何といっても全国各地のヌー銅が面白すぎ!確かに色々な所に不思議なハダカの銅像ってありますね。

  • りんご

    ●エロをアート扱いするのはいただけないみうらじゅん。●みうらのエロスクラップ、2018年の対談時で570巻。欄外に脚注あり、2021年11月現在は702巻に!!!!!すっげ。 「赤と黒のエスキース」って本、まだ読んでないのですが、エスキースが何なのかがこの本でなんとなくわかりましたよ。グラビア取るためにエスキースを描いていると。イメージを共有するためには必要っすね!エロい感じのエスキース、いいねいいね。

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