お手軽なベスト盤とか、お粗末な採録盤、はたまた集金ツアーで荒稼ぎ？していたＫＩＳＳが、原点に戻って新作を作ってくれた！！ジャケが地獄のロック・ファイアーに似てるのが笑えるけど、とにかくうれしい。来年は日本公演期待してます。

親がＫＩＳＳ世代、影響で聞き始めました。初めてベスを聞いた時、なんだかとても心に染みるメロディーでどうにもこうにも涙が止まらなかったのをよく覚えています。 最高のアルバムだと思います。

音を聴いただけで、オリジナル前3作とは録音が良くなっているなと気付かせる。曲はかなりポップになってきている。☆あの当時にもエアギターしてる奴は居たなあ。「デトロイト・ロック・シティ」のイントロを口ずさみながら。

イントロのカッコいいＫＩＳＳ。�Eも代表。歌も良いね「カモ〜〜〜ン・ド・ラヴミ〜〜」。彼らにしては長めのギターソロが聴ける�G。ライヴではギターソロが長くなる彼らの代表曲のうちの1曲�I。ロックンロールパーティだ。

「曲作りに力を入れたな」と思える良い作品に仕上がっている。前作より、かなりポップになって分かりやすくなった。自分的には�A�D�G�H�Jがお勧め。

改めてキッスを聴きながら、このレビューを書いている。初めて聴いてから３０年程の月日が流れているが、決して飽きることがない。シンプル・イズ・ベストということか？ストレートでハード、それだけで良いのである。

70年代KISS好きな人には賛否両論だろう。当時、自分も購入はしてもそれ程ターンテーブルには乗らなかった。ただ、”メタル系も受け入れられる耳を持つ”と結構いける。ギターの聴き所もちゃんと入っているし。常に進化するバンド”KISS”に自分がついて行けなかっただけなのか、と思わせる。自分的には�Fがお勧め。

これだけの支持。やはり嬉しいの一言。このジャケもカッコイイもんな。子供の頃、2枚組は高かったけど何とか買ったもんな。でも、当時は音の悪さで良さが分からなかったことを思い出す。自分がライヴに行くようになってから臨場感というものを知ったような気がする。最高さ！

1曲目からノリノリだ。シングルになってもいないのに、ラジオの”ライヴで映える曲特集”で選曲されたこともあった。イントロのピアノが印象的な�A。やはりイントロが強烈な印象を残す�E。ジーンらしい�G。楽曲的にみても70年代KISS集大成がここに有ると思う。実際アルバムタイトルからも”地獄”が消えたように。

�@を聴いた時、何の違和感もなく入っていけた。当時のディスコブームの中に居たからなのか？実際、日本では洋楽ベストテン番組でナンバー１も獲得し79年の年間チャートでも6位だった。☆後追いで聴いている人達には解釈がいろいろだろうけど。アルバムとしても、バラエティに富んだ魅力的な作品に仕上がっていると思う。�Bがとくに好き。