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ISBN 10 : 4094070389
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Content Description
江國香織、森雪之丞。二人は、自由にしなやかに名づけようのないものを歌う。寄り添い、離れ、もつれ合い、愛と孤独を歌う。扉のかたちをした闇の向こうで、二人の言葉は響き合い交感する。軽やかに世界を切り取る“ことばたち”が酸素みたいに心を満たす。
目次 : 1(八月の男は/うちのお風呂場(香)/ 八月は幻/まぼろしのしょうたい(雪) ほか)/ 2(空港と自由(香)/ ひとりになるため誰かを愛して(雪) ほか)/ 3(星月夜/ 窓辺の若い男 ほか)/ 往復書簡(森雪之丞から江國香織へ/ 江國香織から森雪之丞へ)
【著者紹介】
江国香織 : 1964年東京生まれ。主な小説作品に、『きらきらひかる』(紫式部文学賞)、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(山本周五郎賞)、『号泣する準備はできていた』(直木賞)、『真昼なのに昏い部屋』(中央公論文芸賞)、「犬とハモニカ」(川端康成文学賞)、『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』(谷崎潤一郎賞)などがある
森雪之丞 : 1954年東京都出身。76年作詞作曲家としてデビュー以来、数々のヒットチューンを生み出し、90年代以降、多くのロック・アーティストからの支持に応え、先鋭的な歌詞の世界を築き上げる。近年は舞台・ミュージカルの分野でも幅広く活躍。2021年、作詞家デビュー45周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mayu
読了日:2021/07/21
kaoriction@感想は気まぐれに
読了日:2021/07/18
ミサノン
読了日:2022/06/03
riko
読了日:2022/03/16
ひとみ
読了日:2021/08/26
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