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Karajan Eliette Von Karajan-mein Leben An Seiner Seite

Karajan, Herbert von (1908-1989)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4777541
Number of Discs
:
2
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

エリエッテ・フォン・カラヤン:
彼に寄り添った私の人生

カラヤンの未亡人エリエッテ夫人はフランス出身。したがって、本来はエリエ(ッ)トで、エリエッテはドイツ語読み。ディオールのトップ・モデルで、1958年に結婚したカラヤンの3番目にして最後の妻。現在は、2005年に設立されたザルツブルクのエリエット&ヘルベルト・フォン・カラヤン研究所をはじめ、文化活動を行っています。かつてカラヤンの80歳を祝うシリーズに彼女の水彩画が用いられていたことを覚えておいでの方もいらっしゃるでしょう。
 このアルバムは、エリエッテ夫人が、亡き夫カラヤンの生誕100年に合わせて2008年1月にドイツで出版した自伝『Mein Leben an seiner Seite』との連動企画です。アルバムでは、エリエッテ夫人自らがチョイスしたお気に入りの演奏が収録され、ブックレットの記事もエリエッテ夫人の筆によるものです(日本語訳は掲載されません)。CD2枚組で、一方は交響的作品、もう一方は声楽作品で構成。(ユニバーサルIMS)

DISC-1
・ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』〜第2楽章
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1982年(デジタル)
・ブラームス:交響曲第3番〜第3楽章
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1964年(ステレオ)
・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 カールハインツ・ツェラー(fl)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1964年(ステレオ)
・ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1964年(ステレオ)
・オネゲル:交響曲第3番『典礼風』〜第3楽章
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1969年(ステレオ)
・マーラー:交響曲第5番〜第4楽章(1973年ステレオ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1973年(ステレオ)
・ヨーゼフ・シュトラウス:『うわごと』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1987年(ライヴ、デジタル)

DISC-2
・バッハ:マタイ受難曲〜第47曲『憐れみたまえ、わが神よ』
 クリスタ・ルートヴィヒ(A)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1972年(ステレオ)
・モーツァルト:戴冠ミサ曲〜『神の子羊』
 キャスリーン・バトル(S)
 トゥルデリーゼ・シュミット(A)
 イェスタ・ヴィンベルイ(T)
 フェルッチョ・フルラネット(Bs)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1985年(ライヴ、デジタル)
・ブラームス:ドイツ・レクイエム〜『万軍の主よ、あなたの住まいは』
 ウィーン楽友協会合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1964年(ステレオ)
・ヴェルディ:レクイエム〜『怒りの日』より
 (インジェミスコ/コンフタティス/ラクリモサ)
 アンナ・トモワ=シントウ(S)
 アグネス・バルツァ(A)
 ホセ・カレーラス(T)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(Bs)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ソフィア国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1984年(デジタル)
・ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』〜ヴォータンの告別と魔の炎の音楽
 トーマス・スチュアート(Br:ヴォータン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1966年(ステレオ)
・R.シュトラウス:四つの最後の歌
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1973年(ステレオ)

 以上、指揮はすべてベルベルト・フォン・カラヤン

Track List   

Disc   1

  • 01. Karajan Eliette Von Karajan-mein Leben An Seiner Seite

Disc   2

  • 01. Karajan Eliette Von Karajan-mein Leben An Seiner Seite

Customer Reviews

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日本公演ではベートーヴェン、ブラームスの...

投稿日:2016/07/09 (土)

日本公演ではベートーヴェン、ブラームスの交響曲がプログラムの主体を占めていたカラヤンではあるが、夫人の好みによる、これらの選曲では、宗教曲が半分近く占めている。 生活にキリスト教や音楽が溶け込んだ、欧州の気分に浸るつもりで私は、気楽に聴いている。そこにはカラヤンやオーケストラというよりも純粋な音楽の存在がある。このような聴き方をしてみたい人には、うってつけのディスクかと思う。

Shunkitchi さん | 東京都 | 不明

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